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父の話

創始者の話

2019年3月29日 (金)

10年前、10年後

10年前の3月29日、ひまわりユアハンズの創業者であり、私の父である、品川博明が逝去しました。

この10年、リーマンショックや東北大震災など、大きな出来事がたくさんありました。

私自身も、結婚や社長就任など公私共にその前の10年を圧倒する勢いで生活が変化していきましたが

このような節目のタイミングで平成という時代も終わり、新しい元号になります。

5G通信やAI、スマートフォンによる情報伝達のスピードや質の向上は

今後ますます加速していき、今から10年後の見合いを正確に予測することは困難です

物流業界については10年後ある程度の予想ですが、

宅配便荷物の取り扱いがもっと簡素に、荷物の受け渡しは自動化、配送トラックも人の手を解す必要なし、と

物流にかかわる「人手」が必要な処理は、次々となくなっていくと思います。

2012年3月29日 (木)

見せたかったもの

死んだ父親には今だからこそ見てもらいたかったものが
たくさんあります

もうすぐ10ヶ月になる娘のこと
今の会社や仕事のこと

もしも天国というものがあるのなら
いろいろと見守ってくれているのでしょうが
会話ができないのがもどかしい

そんなことをふと思う一年の中で特別な日が
今日、3月29日なのですが

どういう偶然か今年は
私の弟が開発に参加したnintendo3ds用のゲームソフトの
販売日でもあるのです

生前、弟の仕事の内容をイマイチ理解していなかった父親ですが
今ならある程度はわかってもらえてたのでしょうか?
会話ができないのがなんとももどかしいです

2012年2月11日 (土)

昔の父の話

銀行の新年交歓会に参加してきました。

隣の席の方が父親の旧知の方で、若い頃、青年会議所での活動の様子や
旅行に行った時のことなど色々話しをしてくれました。

私が高校卒業後実家から出て生活していたこともあり
父とは大人になってから生活の上ではそれほど多くの接点がない状態が続きました。
今の会社に入り、一緒に仕事をするようになっても、私は現場の仕事が中心で
社長業をしている父とはやはり仕事の上、生活の上で多くの時間を
共にした感覚は薄いです。

そんな父親がいなくなった後、こうした父を知る旧知の方々と
なんらかの集まりの中でお会いすることが多くなりました。

私の知らない、仕事場でも見た事の無い、父親の良い面や
ちょっと意外な面、これは聞かなかったことにしておいた方がいいかも知れない面など
旧知の方々の話にはさまざまな顔の父親が登場します。

人が生きてきたあかしがどこに残るのか、
考えてみると、こうした方々とのふれあいや活動や出会いの中に
残っている父の話の中に、確かにあかしとして存在したことを感じます。
誰かの為に何かをすることで人はその存在のあかしを地上に残す事ができるわけです。

2011年3月28日 (月)

三回忌

昨日は前社長であり、私の父親でもある

品川博明の三回忌法要でした。


例年だと、桜が咲き始める頃なのですが、
今年は寒い日が続いたせいかまだ境内の桜は蕾がほころびはじめたかな?
という状態でした。

前社長が急死してから早2年。

無我夢中で走ってきたような気がします。

思えば色々なことがありました。
新たな出会い、新たな業務・・・

色々なことを変え、継承し、考えて行動をしてきました。

そしてまもなく会社名も変わり
新たな一歩を踏み出そうとしています。

昨日はそんな近況を
墓参りしながら報告をしてきました。

2010年10月28日 (木)

表彰式

群馬県安中市にて
館林メーリングが行ってきた地域貢献に対して
表彰を受けました。

これは、前社長である、品川博明が
長年にわたり活動してきた地域貢献に対しての感謝状で
本日、群馬県各所より集まった400名ほどの
他の表彰者の中で、現社長である品川礼子が壇上にて
表彰を受けました。

亡くなってなお、その功績は讃えられるものなのですね
その意思はこれからも継いでいきたいものです

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2010年7月12日 (月)

ふとしたことで父の影

名古屋からお客様がお見えになり

館林駅近くのビジネスホテルを手配した
そこのホテルにある寿司屋で一緒に食事をして
会計をしようとしたところ

会計の女性に

あなた品川さんの息子さん?

と、問いかけられた


なんでも
父がよくこのホテルで会合をしたり
食事の手配をお願いしていたらしい

思わぬところで父親の影を踏んだような気持ちになった

同じ町で40年仕事を続けると
いろいろなところで色々な人の心に残っているものなのですね

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