2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »

2024年11月

2024年11月20日 (水)

会社はTOPの能力だけではないとは思いますが

日産の2024年半期決算の内容がとても厳しいものになっています

かつてはトヨタと二分する人気とシェアを獲得していた日産

私がまだ社会人なりたての90年代、日産の車といえば高性能でスポーティ、スカイラインやフェアレディZ、シルビアなど運転好きの若者に高く指示されていました。

ミニバンだってエルグランドなどは当時国産車唯一の大型8人乗りミニバンだったという事もありとても人気がありました

世界初の常用電気自動車も日産のリーフでしたし、けっして技術が劣っているわけでもなかったと思います

しかし、現在の日産の業績は国内自動車メーカーの中で最も利益が低く、円安が解消されてしまうと途端に赤字転落してしまうような状況になってしまいました。

カルロス・ゴーン社長の指揮の元、業績を回復させた過去もありましたが、その後の魅力ある商品づくりという点で、なにか問題があったと思います。

企業は現状維持を続けようとしても、毎年8%程度の業績低下をするといわれています。

逆に攻めて、業績を伸ばす努力をしていても、なんとか業績が維持されているという状態になることが多いです。

会社は経営者の能力だけではないと思いますが、どのように自社の強みを生かし、業績を上げていくためのかじ取りができるかを模索できるかどうかとても重要だと感じています。

日産のこれからの奮起にも期待したいです。

2024年11月11日 (月)

アメリカ大統領選挙

アメリカの大統領選挙は事前の情報ではトランプ前大統領とハリスさんの支持率が拮抗していて

非常にキワドイ差になるという予測でしたが、実際はそれほどのキワドイ差になることなくトランプ前大統領が勝利しました

日本でもあいつぐ物価高と賃金格差に自民党が過半数割れをしていたばかりですが、アメリカでも急激なインフレと格差の進行に富裕層以外の投票者がバイデン政権にNOを突き付けた形になったようです

しかし4年前、トランプ大統領の自国重視に偏向した政策に対してアメリカ国民はNOという判断だったはずなのですが、政策を変えてみたらさらに状況が悪くなったという事なのでしょうか

なにをしても国民の生活が楽にならない、なにかしからの不満が渦巻いてしまうこうした政治や情勢がすすんでしまうと国家間の関係もうまくいかず、戦争の火種になってしまう可能性も出てきます

政府は国民の関心を得るために配分することばかり気にしている様子ですが、なにより大切な国民を増やす事、出生率に関する取り組みが本当に足りないといつも感じています

バラまくお金を、未婚対策などにもっとかけていく方がいいのではないでしょうかね

2024年11月 5日 (火)

温暖化でかわっていく秋の風景

日光いろは坂やさまざまな紅葉の名所で温暖化の影響による紅葉の遅れがおきています

冬の味覚、牡蠣の養殖も例年より1か月おくれての出荷体制になっているようです

温暖化による気候の変化が顕著になってしばらく経ちますが、この変化は元にもどるという気配はなく少なくとも私が生きている間はずっとこの状況が続いていくのだろうと思います。

先人たちが暦の中に残した春夏秋冬の様々な楽しみや風情は、特に春と秋に関してとてもわびしいものになっていくと感じてます

わずか30、40年前に感じた秋や冬の風情がどんどんなくなっていく様子は悠久の時の中で四季の移り変わりを見てきた日本人にとってはなんだか寂しくわびしいものです

« 2024年10月 | トップページ | 2024年12月 »