インターネットによるオンライン化完全にいきわたった世界で
昭和から平成に移り変わる1990年初頭、世の中にはまだインターネットは出回ってなく
一部のパソコンを趣味としている人たちが使いだすのが1995年ごろからで
オフィスや一般家庭で電子メールとして利用されだしたのが2000年ごろ
2024年現在ではスマートフォンを介してほぼ国民全員が多かれ少なかれインターネットを通じたサービスを受けているという状況になっています
紙や手作業ベースで処理されていた各種受付などの処理が、インターネットというネットワークを通じて
入力した内容がダイレクトに処理される体形に変わりました。
こうした情報ネットワークがほぼ完全に国民全体に行き届いた状態で、かつては考えられなかった事件なども沢山起きています。
闇バイトと呼ばれるSNSなどを介した犯罪手段もその一旦です。
匿名性が高く、オンラインであるがゆえに個人同士で情報交換がされ、即時性が高く、密室性もある
悪意ある使い方で便利な仕組みが悪く見られてしまうのでいつの時代でもある事なのですが、いまや水や空気と同じように私達の身近にある情報ネットワークの仕組みについては、私達自身でその悪用に対する防衛をする必要があると思います。
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