さりげないけど凄い仕事
先日、家族で東京ディスニーランドへ行ってきました
開園40周年ということで、さまざまなイベントが行わており、人出もかなりのものでした。
40年前といえば日本国内でディズニーブランドは現在より全然周知されてなく、テレビや映画で見る事も本当にまれだったと思います。
子供たちはディズニーよりもガンダムやジャンプのアニメを見て、ガンプラやキン肉マンの消しゴムを集める事に夢中だった時代でした
そんな中開園した東京ディズニーランド。都内に老舗の遊園地が多数あり、また地方にもそれなりの規模の遊園地が健在していた時代でしたので、これが成功するかどうかなんて子供だった私にはわかりませんでした
しかし初めて行ったディズニーランドはあきらかに今まで行ったことのある遊園地とは別物だったのです
キャストの方々に徹底された教育がゲストに伝わり、またディズニーランドに行きたいという気持ちが生まれます
施設の豪華さやクオリティも非常に高いのですが、一番はパーク内で働くキャストの方々のホスピタリティなのだと今でも思います。
今回、コロナ過をはさんで久しぶりに行ったディズニーランドですが、キャストの皆さんの素晴らしさも変わらずなのですが、もう一つあらためて感心したのが、パーク内に植えられている植樹の数々が見事に整っている姿です。
全ての木々がパーク内の雰囲気を盛り上げるように見事に剪定されていました。特に新しく加わった美女と野獣の区画は一歩その区画に足を踏み入れただけで美女と野獣の世界に引き込まれるような素晴らしさでした。
目立つところ目立たないところすべてに最高の仕事をしているディズニーランドの姿勢には相変わらず脱帽です
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