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2023年9月 4日 (月)

自働化したはずなのに

先日、予約した総合病院への診察日でした。

総合病院の受付へいくと、診察カードを自動出力する機械があり、そこで予約券と病院カードを読み取り機に入れると診察場所と番号の札が出力される仕組みになっています。

この読み取り機、仕組みはとても簡単にできており、病院カードを読み取らせるだけでいいのですが、なぜか読み取り機の前にはいつも係の人がいて、患者から病院カードを受け渡してもらい、診察に来た患者のかわりに診察番号札の出力をしています。

本来こうした受付の人員を削減するために用意した機械だと思うのですが、病院にやってくる受付患者さんの半数以上が高齢の方々で、こうした機械での受付に慣れていないため、番号札発行を円滑にすすめるためあえて人を設置して代わりに操作をしているようです。

こうした人件費を削減するために受付や支払い方法などを自動化する流れは飲食店などで特にすすんでいて

受付時に座席カードを貰い、会計時に受付でもらった座席カードをレジのバーコード読み取り機にかざす事で、レジに人出を介さずに支払いが可能になっているところが増えてきました。

しかしこうした仕組みに馴染めない、対応できない高齢者が多いようで、こうした自動化された会計システムを採用している飲食店店舗だと、高齢者だけで来店しているというのはほとんど見かけないような気がします。

さまざまな登録、申し込み、支払いなどの手続きが、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を通じて行う事が増えており、こうしたデジタル難民になってしまう高齢者の方々が今後増えていきそうな予感です。

現状の電子支払いなどの決済は、専用のカードやスマートフォンなどをかざすなど1アクション必要な仕組みになっていますが

こうしたデジタル難民が救済されるには、将来的に顔認証や電子支払い用の非接触型、かざす必要のない決済用機器など、0アクションで決済が可能になる仕組みが必要になるかもしれません。

そうでないと、こうした少数の対応が難しい方々の為に、せっかく自動化した仕組みの前に作業者を1名用意する必要が出てしまうからです。

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