外国人観光客上半期1000万人超え
2023年の1月から6月までの外国人観光客が1000万人を超えたそうです。
6月単月でコロナ前2019年と比較すると約7割の規模らしいですが、中国人観光客の割合が2019年より少ない反面、米国が+29.2%、メキシコが+19.8%、フィリピンが+15.7%と増加しているそうです。
先週、浅草に行ってきたのですが、その時も沢山の外国人観光客がいました。確かに中国人観光客よりも欧米の観光客の方々を沢山みうけた印象があります。
円安の状況やそれに反しての欧米諸国の物価急上昇の影響もあり、日本はお得で楽しい旅行先の一つとして認知されているのかもしれません。
アジア諸国では欧米諸国の観光客に対して、現地人よりも明らかに割高な金額を請求する飲食店など一部であるらしいですが、日本では個人経営の飲食店であってもそのような割増をするお店は無いと思います。
治安の良さもそうなのですが、こうした正直な商売というもの海外の旅行客からしたらとても安心できる要素なのではないかと思います。
こうした要素もあってか、外国人観光客の日本国内での消費はコロナ前より上昇傾向にあるらしく、訪日外国人観光客の数はまだコロナ前に届いていないのですが、インバウンド需要はコロナ前を超える規模になるのではないかと見られています。
東京オリンピック2020はコロナで残念な内容となってしまい、世界の方々をお迎えする機会とはならなかったのですが、この先日本の良さをアピールして世界から沢山の観光客が日本の各地に訪れてくれるといいですね
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