線状降水帯への警戒
もうここ数年毎年のように警戒が発令される線状降水帯による大雨の警報
短時間ですさまじい量の雨を降らせる線状降水帯
豪雨だけでなく、雷や突風、ヒョウ、竜巻など、悪天候で想定される最悪の状態が重なる本当に厄介な気象現象です
こうした警報が予報で出たあと、自宅や職場でどのような備えや心構えをしておくことが必要でしょうか。
もっとも警戒しなくてはいけないのはこの大雨などによって引き起こされる土砂災害です。
地盤の弱い傾斜に面した住宅や職場では異変を感じた場合直ちに避難ができるような体制にする必要があります
さらに、突風による破損の事故などにも注意をする必要があります
また大雨での河川の増水による川の氾濫も起きる事があります
弊社のある、館林市周辺地域には、館林市より洪水に関するハザードマップが各家庭に配布されています。
https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/s014/anzen/020/120/020/20200110021000.html
館林市周辺は北は渡良瀬川、南は利根川に挟まれた昔から水害の多い地域で
河川の氾濫が発生した場合、市内の大多数に浸水の可能性があります。
幸い、弊社本社の千代田工場は周辺に比べてわずかに高台にあり、深刻な水害から逃れられる可能性が高いのですが
それでも昨今の線状降水帯被害の状況を見ると、発生予報が出た場合には最大限注意が必要だと感じています。
特に、トラック輸送中にこうした大雨などに巻き込まれると、荷物などに問題が発生する事も考えられます。
移動中にこうした極端な悪天に遭遇した場合は、無理せず安全な場所でやり過ごすという判断が必要でしょう。
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