無理が通れば道理が引っ込む
最近マスコミを騒がすビックモーターの酷い業務実情ですが
「無理が通れば道理が引っ込む」ということわざを見ると、本当に昔から同じようなことが繰り返し繰り返し様々な分野で様々な人たちによって行われてきたんだなぁという事が良くわかります。
大企業で同じような無理を通しすぎて問題になった事件は過去にも色々発生していて、いま私が印象深く記憶している内容というと、
雪印の食中毒事件、北海道ミートホープ食肉偽装事件といったところでしょうか
いずれも悪い企業風土が生んだ「無理」な業務体形、業務内容に対して道理が通じなくなった結果、現場で収拾がつかなくなったという状態だと思います。
結果的に企業としては壊滅的な打撃となりました。
仕事の上で、「無理」と「無駄」を廃していくのは同じくらい大切な事だと感じます。
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