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2023年7月

2023年7月27日 (木)

無理が通れば道理が引っ込む

最近マスコミを騒がすビックモーターの酷い業務実情ですが

「無理が通れば道理が引っ込む」ということわざを見ると、本当に昔から同じようなことが繰り返し繰り返し様々な分野で様々な人たちによって行われてきたんだなぁという事が良くわかります。

大企業で同じような無理を通しすぎて問題になった事件は過去にも色々発生していて、いま私が印象深く記憶している内容というと、

雪印の食中毒事件、北海道ミートホープ食肉偽装事件といったところでしょうか

いずれも悪い企業風土が生んだ「無理」な業務体形、業務内容に対して道理が通じなくなった結果、現場で収拾がつかなくなったという状態だと思います。

結果的に企業としては壊滅的な打撃となりました。

仕事の上で、「無理」と「無駄」を廃していくのは同じくらい大切な事だと感じます。

2023年7月24日 (月)

外国人観光客上半期1000万人超え

2023年の1月から6月までの外国人観光客が1000万人を超えたそうです。

6月単月でコロナ前2019年と比較すると約7割の規模らしいですが、中国人観光客の割合が2019年より少ない反面、米国が+29.2%、メキシコが+19.8%、フィリピンが+15.7%と増加しているそうです。

先週、浅草に行ってきたのですが、その時も沢山の外国人観光客がいました。確かに中国人観光客よりも欧米の観光客の方々を沢山みうけた印象があります。

円安の状況やそれに反しての欧米諸国の物価急上昇の影響もあり、日本はお得で楽しい旅行先の一つとして認知されているのかもしれません。

アジア諸国では欧米諸国の観光客に対して、現地人よりも明らかに割高な金額を請求する飲食店など一部であるらしいですが、日本では個人経営の飲食店であってもそのような割増をするお店は無いと思います。

治安の良さもそうなのですが、こうした正直な商売というもの海外の旅行客からしたらとても安心できる要素なのではないかと思います。

こうした要素もあってか、外国人観光客の日本国内での消費はコロナ前より上昇傾向にあるらしく、訪日外国人観光客の数はまだコロナ前に届いていないのですが、インバウンド需要はコロナ前を超える規模になるのではないかと見られています。

東京オリンピック2020はコロナで残念な内容となってしまい、世界の方々をお迎えする機会とはならなかったのですが、この先日本の良さをアピールして世界から沢山の観光客が日本の各地に訪れてくれるといいですね

2023年7月18日 (火)

気温40℃にせまる毎日

7月15日からの三連休関東地方はのきなみ37℃を超える猛暑を記録する地域が多数でました

体温を超える危険な高温になるのはここ10年くらいの夏の間頻繁に発生するようになり、対策や対応がさまざまな形でとられるようになっています。

弊社の場合、この三連休も休まず業務が行われていました。倉庫、作業場内には空調設備がついているのですがさすがにこのレベルの気温になると、倉庫環境の中では無理が出来ない状況となってきます。

こまめな休憩や水分補給を取る事を推奨して、体調が悪くなる前に対応をするよう現場指示をしています。

我々のような物流事業者以外にも建設現場などどうしてもこのような危険な気温から逃れられない業種があります。

またこうした危険な気温と並行して線状降水帯による水害にも気を付けないといけません

小学生の頃は夏は活力あふれる季節で、毎日外で真っ黒になるまで遊びまわった記憶がありますが、今の子は外で遊ぶと生命の危険にさらされる恐れがあります。40年でほんとうにさまがわりしたと感じます。

2023年7月 3日 (月)

線状降水帯への警戒

もうここ数年毎年のように警戒が発令される線状降水帯による大雨の警報

短時間ですさまじい量の雨を降らせる線状降水帯
豪雨だけでなく、雷や突風、ヒョウ、竜巻など、悪天候で想定される最悪の状態が重なる本当に厄介な気象現象です
こうした警報が予報で出たあと、自宅や職場でどのような備えや心構えをしておくことが必要でしょうか。

もっとも警戒しなくてはいけないのはこの大雨などによって引き起こされる土砂災害です。
地盤の弱い傾斜に面した住宅や職場では異変を感じた場合直ちに避難ができるような体制にする必要があります
さらに、突風による破損の事故などにも注意をする必要があります
また大雨での河川の増水による川の氾濫も起きる事があります

弊社のある、館林市周辺地域には、館林市より洪水に関するハザードマップが各家庭に配布されています。
https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/s014/anzen/020/120/020/20200110021000.html

館林市周辺は北は渡良瀬川、南は利根川に挟まれた昔から水害の多い地域で
河川の氾濫が発生した場合、市内の大多数に浸水の可能性があります。
幸い、弊社本社の千代田工場は周辺に比べてわずかに高台にあり、深刻な水害から逃れられる可能性が高いのですが
それでも昨今の線状降水帯被害の状況を見ると、発生予報が出た場合には最大限注意が必要だと感じています。

特に、トラック輸送中にこうした大雨などに巻き込まれると、荷物などに問題が発生する事も考えられます。
移動中にこうした極端な悪天に遭遇した場合は、無理せず安全な場所でやり過ごすという判断が必要でしょう。

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