思い出の品物の価値
先週末、母親の実家の物置整理を行ってきました
中から出てきたのはもはや使っていない日用品の数々で、9割がたはゴミとして処分される予定なのですが
その中から、亡くなった父親や祖母の私物や記念品、写真なども出てきました
父親が子供だったころ昭和20年代の家族の写真や旅行の写真、当時あまり普及していなかった8mmのフィルムなど
当時撮影をしてアルバムなどに細かく残していたのでしょう。懐かしいと感激するようなものも沢山含まれていると思います
私は当然生まれていない頃の写真ばかりなので、それについて懐かしいとか基調であるとかいう感覚は薄いのですが
こうした物は残した当人が元気なうちに見直して、それを後世に伝えて欲しい人に内容を伝えておいてもらえるといいのではないかと思いました。
思い出の価値は、その思い出そのものを残した人にとって一番大切な物であって、その一番大切な物が当人にどれだけの価値があるのか
後世の人にどれだけ伝える事ができるかが大切なのかもしれません。
そういった意味では、事業の継承もまったく同じで、創立者の思いをどれだけ後継者に伝える事ができるかとても重要だと感じます。
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