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2023年5月

2023年5月31日 (水)

日経平均株価が過去最高

日経平均株価が31,000円を超え、バブル期以降過去最高になったそうです

バブル期は1985年から90年ごろまでの日本経済がまさに絶頂を迎えていた時期で様々な産業にて売り上げが好調、所得も増え、株価もあがり、そして地価もどんどん上昇していった時代でした。

新しいサービス、新しい産業もどんどん生まれ、日本人の余暇の使い方も大きく変化した時代だったと思います

とにかく世の中ではお金を使うこと、消費をすることにみんな夢中になっていて、その分はいくらでも働いて稼ぐことができて、めちゃくちゃ働いてめちゃくちゃ遊んでめちゃくちゃ消費するという。目まぐるしい世の中だったと記憶しています。

あれから30年以上の時がながれ、今は働き方改革のもと、めちゃくちゃな働き方はできないようになり、消費には10%の税金が加わった上にみんなお金を使う事に罪悪感を感じるような世の中に変わりました。

東京オリンピックも開催中の盛り上がりはさておき、開催までに至る経緯やその後の顛末について批判の対象は金を使いすぎる。無駄遣いをするな。という声が大半で、おそらくバブルの時代にはそんな批判は出なかったのではないかと思います

こんなセコイ時代に日経平均株価が過去最高になるというのは

まあ、あれから30年以上も経って物価や消費の形も変わりましたし、日本人だけでなく世界には沢山の富裕層の方々がいますので

コロナ明けの経済状況や一時的な日本株の上昇トレンドに乗っているだけのトレーダーも多数いるのでしょう

おそらくあの狂乱のバブル時代は二度と戻ってくることは無さそうですが、地に足をつけた堅実な進歩を続けるにはどうすればいいのか

常に考えて行動をする必要はあるかなと感じます。

2023年5月29日 (月)

思い出の品物の価値

先週末、母親の実家の物置整理を行ってきました

中から出てきたのはもはや使っていない日用品の数々で、9割がたはゴミとして処分される予定なのですが

その中から、亡くなった父親や祖母の私物や記念品、写真なども出てきました

父親が子供だったころ昭和20年代の家族の写真や旅行の写真、当時あまり普及していなかった8mmのフィルムなど

当時撮影をしてアルバムなどに細かく残していたのでしょう。懐かしいと感激するようなものも沢山含まれていると思います

私は当然生まれていない頃の写真ばかりなので、それについて懐かしいとか基調であるとかいう感覚は薄いのですが

こうした物は残した当人が元気なうちに見直して、それを後世に伝えて欲しい人に内容を伝えておいてもらえるといいのではないかと思いました。

思い出の価値は、その思い出そのものを残した人にとって一番大切な物であって、その一番大切な物が当人にどれだけの価値があるのか

後世の人にどれだけ伝える事ができるかが大切なのかもしれません。

そういった意味では、事業の継承もまったく同じで、創立者の思いをどれだけ後継者に伝える事ができるかとても重要だと感じます。

2023年5月22日 (月)

クビアカツヤカミキリムシ

桜や桃の木を食い荒らすという外来種クビアカツヤカミキリムシ

館林市周辺を含む群馬県全域で平成30年頃から被害が報告されてきました

私の母校であり、今の住居の近くにある館林高校でもこの虫の被害があり、樹齢90年の桜の木々が全滅してしまいました。

 

このクビアカツヤカミキリムシが弊社ひまわりユアハンズの駐車場に植えてある桜からも多数見つかり

被害の多い木は伐採を余儀なくされました。

この駐車場の桜の木は、先代の社長が無くなる前に植えた思い出のある桜の木々だったため、伐採は断腸の思いでもありましたが

木の幹の中に大量に巣くったカミキリムシの幼虫すべてを駆除することが難しく

全部で七本の桜の木を伐採することになりました。

残った木にも少数の幼虫が入っている様子で、これも駆除をしながら様子を見る必要があり、

伐採する本数は今後増える可能性が高くなっていきます。

 

館林市周辺では同じ理由で伐採された桜の木が多数あり、

毎年市民の目を楽しませてくれた桜並木が無くなってしまうケースもあります。

新型コロナと同じで、伝染が早く、気が付いた時には手遅れという状態になってしまうため、これ以上の蔓延を防ぐため気が付いたら徹底的に対応するしか方法がないと思います。

美しい桜並木が守られるよう桜の木々の管理者の人たちにはこれからも注意と対策を心がけるべきです。

*伐採前の桜の木々

 

伐採後

 

 

 

2023年5月 8日 (月)

アフターコロナの時代になります

5月8日 新型コロナウイルスが5類感染症に移行されました。

この移行にともなう医療機関の受け入れ対応の変化については、厚生労働省のHPに詳しく説明されています。

 

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

病気としての扱いが軽くなったとはいえ、ウイルスによる感染症であることに変わりはないので

今後も人づてに病気がうつり、その人からまた多数の人にうつるという事態が発生することに変わりはありません

弊社のような大人数が同じ作業場で作業をするという環境において、口からの飛沫などからの感染が広がる病気というのは状況次第で多数の人に病気が蔓延する事態になりかねません。

ですので、マスクの使用や手の消毒などについて、基本的には個人の判断にゆだねる事にはなるのですが

発熱や咳などカゼの症状が出ている人については無理して出社する事が無い様に速やかに帰宅して症状が完全に無くなるまで休んでもらう方針です。

 

また、最繁忙期で臨時の作業員など多数の人が出いりする環境下になった場合、感染拡大を防止する為に

通常任意の手の消毒をこの時期に関しては強制で消毒をお願いさせてもらう予定です。

 

これから日本もアフターコロナの時代に入っていきます

すでに今年のゴールデンウィークは全国の観光地で沢山の人出で賑わっていたようです。

外国からの観光客も沢山入国するようになりました。

本来でしたら2020年 東京オリンピックの年に達成していた賑わいが3年の年月を経て帰ってきます。

個人的には本当に楽しみにしていた東京オリンピックがこの新型コロナのせいで台無しになってしまったと思っています

弱くなったとはいえ新型コロナという病気はなくなってはいないので、

注意を払いながら賑わいのある正常な世界で楽しい毎日を過ごしたいものです。

2023年5月 1日 (月)

ひまわりユアハンズ会長 品川礼子 公募展入選のお知らせ

弊社、ひまわりユアハンズの会長 品川礼子の作品が、国画会公募展 第97回国展 にて入選いたしました。

また今回の入選をもって、品川礼子に対して国画会写真部により準会員への推薦がされました。

 

弊社会長は15年ほどまえから風景写真などを撮影する友人の指導により写真撮影をはじめました

まったくの写真素人でしたが、たくさんの写真仲間からのご指導で公募展に出展する作品も徐々に認められるようになり

今回、準会員推薦という栄誉を受けたそうです。

60歳をすぎて新しい物事に取り組みはじめ、それを意欲的に続けていくことで技能を上げ、人脈が広がり

そして周りの方々からも認められるようになる。

そばで見ていて、会長にとってこの写真撮影という趣味が素晴らしい出会いと経験をもたらせてくれていると思いますし

それを続けられることは大変すばらしいことだと感じております。

 

お時間がございましたら、是非弊社会長の作品を会場にてご覧いただけますと幸いです。

 


国立新美術館(東京・六本木)

2023年5月3日(水)~5月15日(月)
午前10時~午後6時 (入場は閉館の30分前迄)
※5月9日(火)休館 最終日午後2時閉会(入場は閉会の1時間前迄)



1,000円(学生及び20歳以下、または障がい者手帳をお持ちの方は無料) 
国立新美術館における新型コロナウイルスにおける感染症の感染防止対策や、開館日時等の最新情報は館のホームページにてご確認ください。

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