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2023年4月

2023年4月27日 (木)

明和町にコストコがオープン

弊社の近所でもある群馬県明和町に群馬県で2件目のコストコがオープンしました。

 

コストコといえば、自社の店舗名称を 〇〇店といわずに〇〇倉庫店と呼んでいます

ですので明和町にできたコストコは 明和倉庫店

店舗としての環境整備はほとんどせず、倉庫設備のまま商品を販売するというコストコのスタイルは

流通業でありながら、効率的な物流が運用のキモとなっているという他にない形態をとっています。

ですので、店舗内の商品は棚にキレイにディスプレイされるよりも、パレットにのったまま値札がつけられ

基本的にバックヤードというものは存在せず、パレットラックの下段に客が手に取れる商品がならび、在庫はラックの上段にならんでいるという状態です。

しばらくは、明和町のコストコ周辺の道路は混みあうことが予想され、特に埼玉県と明和町・群馬県の東毛地区を結ぶ昭和橋からコストコまでの国道122号線が渋滞してしまうと、群馬県東毛地区の物流で影響が出る可能性があります。

このあたりの大型店の新店による道路の混雑は以前から予想はされていたので、迂回路などに回る車が多くなるのですが、迂回路となる利根大堰も影響で混み合う事が多くなるでしょう。

 

ちなみに、アメリカなどでは、「Costco」 の”t”は発音せず、「コスコ」と読むらしいです。

日本ではカタカナ表記で「コストコ」とホームページでも表記されていますね。

2023年4月19日 (水)

話題のChatGPT

今話題のChatGPT

物流の事を色々質問してみました


(問)日本の物流2024年問題

日本の物流2024年問題とは、物流業界において2024年以降に起こるであろう問題や課題を指します。主な要因としては、高齢化、人手不足、グローバル競争の激化、eコマースの急速な普及、環境問題などが挙げられます。

具体的には、高齢化による運転手や倉庫作業員の不足や、物流拠点の効率的な運営や自動化の進展、物流コストの削減などが課題として挙げられます。また、国内外の物流企業との競争が激化しており、グローバルな物流ネットワークの構築や、高度な技術力の獲得が必要になっています。

更に、eコマースの普及により、個人宅への配送や配達時間の短縮が求められるようになり、物流のスピードアップや効率化が求められています。同時に、環境問題に対する意識の高まりから、省エネルギー・低炭素社会の実現や、再生可能エネルギーの利用など、環境に配慮した物流システムの構築も求められています。

これらの問題を解決するためには、新しい技術やシステムの導入、人材の育成や労働環境の改善、国内外の企業との協力などが必要です。日本の物流業界は、これらの課題に対して積極的に取り組む必要があります。

(問)日本のトラック運転手不足問題

日本のトラック運転手不足問題は、日本の労働市場において深刻な課題となっています。運輸業界において、高齢化が進んでいることや、長時間労働や過酷な労働環境などが原因として挙げられます。そのため、若年層からの人材確保が課題となっています。

トラック運転手不足問題は、物流業界全体に大きな影響を与えています。運送業界は、商品の輸送を行う重要な役割を担っており、物流が滞ると商品の供給に支障が生じるため、消費者生活に大きな影響を与える可能性があります。

この問題を解決するために、運輸業界は、運転手の労働環境の改善や、労働時間の短縮、待遇改善など、働きやすい環境整備に取り組む必要があります。また、若年層へのアピールや、女性運転手の増加、外国人労働者の活用など、多角的な人材確保策が必要です。

さらに、自動運転技術やドローンなどの新しい技術の導入や、物流システムの効率化など、業界全体の改善が必要です。これらの取り組みにより、トラック運転手不足問題を解決し、物流業界の発展に貢献することが求められています。


(問)日本の物流の問題点

日本の物流における問題点としては、以下のような点が挙げられます。

人手不足と高齢化
日本の物流業界では、運転手や倉庫作業員の不足が深刻な問題となっています。また、労働者の高齢化も進んでおり、運転や荷役作業などの過酷な労働環境に対応できる若年層の確保が課題となっています。

高コスト
日本の物流コストは、先進国の中でも高い水準にあります。運賃や保険料、燃料費などが高騰していることに加え、交通渋滞や災害などのトラブルも発生しやすく、物流の効率化が求められています。

グローバルな競争
グローバルな競争が激化しており、国内外の物流企業との競争がますます厳しくなっています。特に、中国などアジア地域の物流企業の台頭が目立ち、国際物流の競争力が求められています。

環境問題
物流業界における二酸化炭素の排出量は大きく、環境問題に対する社会的要請が高まっています。物流における省エネルギーや低炭素化、再生可能エネルギーの導入などが求められています。

eコマースの普及
eコマースの普及により、個人宅への配送や配達時間の短縮が求められるようになりました。物流のスピードアップや効率化が求められる一方で、宅配便の集荷・配達件数が急増するなど、物流の負荷も増加しています。

これらの問題を解決するためには、技術の導入や労働環境の改善、人材の育成、国際物流の強化、環境への配慮など、様々な施策が必要です。業界全体が取り組むことで、より効率的で持続可能な物流システムの実現が求められます。


いかがでしょうかChatGPT
googleで検索しても同じような回答が出てくるのですが
その場合、沢山の回答が羅列されてしまうので、要約するのが大変です
ChatGPTはそれら多数の回答をまとめて最適解を表示してくれるようなものだと感じました

では最後に、「ひまわりユアハンズ」について聞いてみました

(問)ひまわりユアハンズについておしえて

「ひまわりユアハンズ」は、日本の障がい者支援団体である「ひまわりハンズ」が運営する、障がい者の就労支援事業です。障がい者の方々に、製品の包装や梱包、商品の仕分け、出荷作業などの業務を提供し、就労機会を創出することを目的としています。

「ひまわりユアハンズ」は、2007年にスタートし、現在では日本全国に15の拠点を展開しています。障がい者の社会参加の推進や、地域社会との交流を通じた社会貢献を目指しています。

「ひまわりユアハンズ」は、製品の品質管理や納期の厳守、情報の秘密保持など、業務遂行においても高いレベルの品質を維持しています。このような取り組みにより、多くの企業からの信頼を得ており、障がい者雇用の推進にも大きく貢献しています。

また、「ひまわりユアハンズ」は、障がい者の方々の能力や個性を尊重し、自己実現の機会を提供することを目指しています。さまざまな業務を通じて、障がい者の方々が自信を持ち、社会に貢献することができるよう支援しています。

「ひまわりユアハンズ」の取り組みは、社会的にも高い評価を受けており、障がい者の就労支援において模範的な存在として知られています。

・・・・・

かなり間違った回答が返ってきましたwww
弊社、ひまわりユアハンズは「日本の障がい者支援団体である「ひまわりハンズ」が運営する、障がい者の就労支援事業」ではございません。
なぜ障がい者就労支援事業業者とChatGPTに認識されてしまっているのかは不明ですが
「製品の包装や梱包、商品の仕分け、出荷作業などの業務を提供」という弊社の業務内容も明記されているので
なんらかの誤情報が混ざっている可能性が高いですね。
現状ではChatGPTの回答をそのまま鵜呑みにするとちょっと危ないかもしれませんね。

2023年4月10日 (月)

2024年問題、大手と中小の違い

働き方改革を推し進める政府の方針により、労働時間の厳密化にともなうトラック輸送者の配送時間などに関する問題が表面化する

いわゆる2024年問題が迫ってきています。

 

先日、大手運送会社の方と話をしました。

例えば、東京大阪間の大型トラックの輸送に関する対応について、大手運送会社の対応案としては

1人のドライバーに東京大阪間の輸送をまかせるのはなく、途中、中間ポイントでドライバーの交替をすることで運転時間の調整を行い、1人あたりの労働時間を調整するということを計画しているそうです。

 

また、別の中小運送会社のドライバーと話をしました。

こちらはその方とは関係ない会社の報道された内容の話なのですが、

ある運送会社では、ドライバーの負担を軽減するためにトラック輸送途中にフェリーによる長距離移動を加えて、そのフォリーでの移動時間中のドライバーは運転労務時間外として労務時間からのカウントを外し、運用を行うという計画をしているそうです。フェリーに乗っている時間を「ワープ」とよんでいたらしいですが・・・。確かにドライバーはフェリーでの移動時間中は休んでいますが、それでも会社の業務によって自身の行動は制限されているわけで、自分で運転していないとしても業務による移動中という事にかわりはないわけですし、この方法でドライバーの労働時間の調整が本当にできるのかよくわかりません。

 

いずれにしても、さまざまな方法でこの2024年問題に対応しようとしていることは確かなのですが

人材や環境が豊富にある大手にくらべて、中小の運送会社は本当に難しい運用調整になってくると思います。

そして運送業界はこうした100台以上トラックを保有する大手は業界全体の5%前後しか存在していないという事実もあるのです。

2023年4月 3日 (月)

早すぎる春にとまどう

今年は史上最速の桜の開花となり、例年の10日ほども早い満開の時期となりました

弊社のある館林市周辺の桜もだいぶ散ってしまい、春が通り過ぎるのも早すぎることにちょっとした戸惑いを感じます。

 

しかし、館林市周辺ではとまどいだけでは済まされない人たちもいます。

館林にある、県立つつじが岡公園は、以前では5月の連休の時期がちょうど見ごろとなり

連休の行楽で沢山のお客様が来場していました。

しかし、ここ数年、開花がどんどん早まっており、5月の連休の時期には見ごろは終えて花がすべてしおれている状態になっています。

当然来場者のピークは4月の中旬くらいに早まるのですが、連休時期とはやはり来場者に差ができてしまい、

公園の周辺のお店はピークの早まりにあわせた店舗の設営や対応にせまられます。

今年のつつじ祭りは4月10日から5月10日までなのですが

おそらく4月の15~20日ごろには見ごろを迎えてしまうのではないかと思っています。

 

今年はNHK大河ドラマ「どうする家康」で、館林とつつじが岡公園にゆかりの深い武将 榊原康政公への関心も高まっていますので

それもあわせて沢山の来場者が来ることを期待したいと思います

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