3年ぶりの国際物流総合展
9月13日から16日まで、東京のビックサイトで開催された国際物流総合展に先週の金曜日行ってきました
あらゆる産業の物流業務で使用される、システム、マテハン、車両、梱包資材などおそらく物流に必要な環境機器が、すべて集合しているのではないかというくらいの企業展示会です。
大量ロットの入出荷を素早く、正確に行う為の自動制御ラックや、様々なサイズに対応する自動梱包機、数十個のバーコードを一瞬で読み取る機器など、最新の設備がデモンストレーションされていました。
我々物流事業者だけでなく、荷主の皆様にも一度見ていただくと様々な業務改善や資材削減のヒントになることが多いと思います。
ロットが大きいほど、自働化のメリットが出てくるのですが、逆に小ロットで多様な要求の場合、まだ人の手による出荷対応に頼る事が多い感じです。
しかし、昨今の人件費上昇、物流コストの上昇の状況から、倉庫内の自動化も各企業で着々とすすんでいます。
今回目についたのはSDGsへの対応について各社大きく取り上げていたことです。
私共もこのような技術を積極的に取り入れて、お客様のニーズにこたえられるよう業務を推進させていきたいと考えております。
« あいつぐフォークリフトの死亡事故 | トップページ | 安倍元首相の国葬が終わりました »
「物流業界」カテゴリの記事
- 大手宅配便相次いで遅延(2023.12.04)
- ヤマト配達員3万人の削減(2023.09.29)
- 底辺であるがゆえに重要な仕事です(2023.08.21)
- 2024年問題を乗り越えるために共同物流で対応する例(2023.06.19)
- 2024年問題、大手と中小の違い(2023.04.10)
最近のコメント