恐ろしい倉庫火災
損害80億円、勤務先の日立物流倉庫へ放火容疑の20歳男 別の倉庫火災にも関与 https://www.sankei.com/article/20220614-LAMC4A45QBIBLGQRU2GF4OTOEI/ @Sankei_newsより
物流会社にとって、人身事故とならんで恐ろしいのは倉庫火災です。
上記、日立物流倉庫の火災の他にも2017年のアスクル倉庫火災や2018年の西川産業倉庫での倉庫火災などが記憶に新しいです。
火災原因はさまざまですが、
共通して言える対策としては、可燃物の管理方法をどうするかという点です。
物流運用にて倉庫内には大量の可燃物が蓄積されます。主に使い終わったダンボールやビニール類が大量に発生します。
これら可燃物は定期的に回収業者に引き渡されていますが、引き渡しするまでの間の管理について
火災原因となる火のつく物のそばに置かれないようにすることや、放火などされないよう、外部からの侵入ができない場所への保管など注意しなくてはなりません。
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