猛暑、もはや災害レベル
群馬県伊勢崎市で6月の気温としては史上初の40℃越えと関東は猛暑に包まれています。
以前、館林は日本で1日の中の最高気温が連日報道される地域でしたが、市内でもかなり涼しい場所にアメダスを移動したおかげで、こうした報道がされることがなくなってきました。しかし、伊勢崎同様、40℃近い気温になっており、生命に危険を感じるくらいの災害レベルの猛暑となっています。
社内の作業場、ピッキングスペースなどには冷房設備を入れてありますが、倉庫の特徴として、荷物の出し入れに大きな開口が開閉されてしまうため、冷気を場内にとどめておくことが難しく、外気に比べれば低いとはいえ、相当気を付けないと体調を崩す可能性が高まります。
2019年からのコロナ過の中、昨年、一昨年と長梅雨による天候不良で、猛暑日が続く事がなく、マスクを着けたままの業務に大きな支障はありませんでした。
しかし今年は35℃を超える猛暑が連日発生する事が見込まれます。マスクをつけながらの作業もこうした状況の中非常に大変な労力になります。
加えて、円安、原油高、電気料金の高騰、原発停止の為の電力不足、カラ梅雨の為の水不足など酷暑を乗り切るのには悪条件が重なりすぎています。
現在、弊社では定期的な水分の補給や、休憩など暑さ対策を業務の中に取り入れて、猛暑による健康被害が出ない様厳重注意の中業務を進めています。
« 世界のインフレ上昇と賃金 | トップページ | AUの大規模通信障害 »
「雑記・雑談」カテゴリの記事
- 阪神タイガース38年ぶりの日本一・・・38年前1985年の出来事(2023.11.13)
- 身近になっていくRFIDタグ(2023.11.07)
- 渋谷ハロウィン騒乱(2023.10.30)
- 失敗から学ぶこと(2023.10.23)
- イスラエルで戦争(2023.10.10)
最近のコメント