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2022年2月24日 (木)

群馬にしかないコンビニ

群馬県にしかないコンビニをご存知でしょうか。

セーブオンというコンビニチェーン店がありました。

母体はベイシアグループで、群馬県民に長く愛されてきたコンビニだったのですが、近年、ローソンへ吸収される形で店舗が消滅。

群馬県民はセーブオンが無くなることを大変残念がりました。

それからしばらくして、現在「さくらみくら便利店」というコンビニが群馬県だけに4店舗展開されています。

こちらは外食大手チェーンのゼンショーが母体となっているコンビニで、特徴は店舗内で調理されるお弁当。

できたてのお弁当を持ち帰りしたり、店舗内にあるイートインで食べたりできる外食チェーンならではのサービスが加わっています。

なぜ、群馬県にできたのか、なぜゼンショーがコンビニ事業を開始しているのか、

考察については、こちらの記事でかかれています

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2202/15/news057.html

 

コロナ過の中、外食産業が収入減となっている状況の中、既存のお弁当販売に対して別の集客要素を取り入れた店舗を展開しようということなのでしょうか。確かに外食が制限される中、持ち帰って食事ができるお弁当のニーズは高まっています。

さらに店舗をつかった外食は、店員の確保が難しい状況が続き、都内では外国人留学生のアルバイトがかなりの割合になっていますし、地方だと求人にたいして募集がすくなく、店長が店舗に出勤しつづけなくてなならない状況が発生していたり、かなり大変な様子です。

さらに群馬県民は、お昼だけでなく、夕食も家族でお弁当を食べる事が多いそうです。そういった県民性も含めてこうした実験的店舗が群馬で展開されているのかもしれません。

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