配膳ロボット
すかいらーくホールディングスが配膳ロボットを導入するそうです。
飲食業に限らず、労働人口が減っていく中、現在の業務ボリュームをより少ない人数で行う為に
業務の合理化や人員の削減が様々な産業で進んでいます。
物流現場でも、ピッキングや出荷手配にかかわる部分で、従来の目視からバーコード、さらにRFIDといった非接触型在庫管理への変換が進もうとしています。
今回報道のあった配膳用ロボットも、店舗内で客席に配膳を行うという単一動作をするという単一の作業に特化した機能を持っていますが、
物流施設内でも、ピッキングに特化した機能のロボットや、梱包に特化した機能のロボットなど
今後業務の形態やシステムの内容に対して特化したロボットや機器が普及していくかもしれません。
こうしたロボットでの運用が実現していくようになると、物流や流通は24時間体制での出荷体制も容易に段取りが可能になるでしょう。
さらに、今後、普及や実現まで思ったより時間がかからないかもしれませんね。
平成の時代に進んだデジタル技術の世の中ですが、令和時代はロボットによる自働化の世の中が実現するかもしれません。
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