物流網が下支えするコロナワクチン接種
65歳以下の新型コロナワクチンの接種が着々とすすんでいます。
私も先日1回目の接種を終えました。9月中に2回目の接種を受ける予定です。
地域差もあるかと思いますが、ワクチンの接種は希望日を平日にすれば予約を取ることも難しくなく、また、接種にかかる待ち時間なども短くなるよう会場内で工夫がされており、努めている会社の理解があれば、仕事中にぬけて接種してくることも容易かと思います。
こうしたワクチンの接種が多くの人にできるよう、ワクチンを輸送したり、手配、配送する部分では物流事業者の努力が下支えをしている部分が大きいです。
とくに、ファイザーやモデルナ製ワクチンは厳しい温度管理が必要となっており、また、近頃問題となっている異物混入しているワクチンのロットNo管理など、ワクチン入荷や利用の際の管理項目は多岐にわたっていると思われます。
11月には希望者全員への接種が完了する見込みというのも恐らく実現は確実だと思います。ワクチンの効果でコロナが沈静化していくと良いですね。
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