こうしたいという事象を実現するための準備
新型コロナウイルスのワクチン接種が順調に進んでいます。
順調に進んでいるというより、6月以降は日本国内へのワクチン搬入が潤沢になるということは4月の接種開始の時に言われていた事ですので、予定通り進んでいると言った方がいいのですが、
4月から5月上旬の時点では、接種がいきわたらない、遅い、段取りが悪いなどのネガティブな報道がとにかく多かったように思います。
政府が言っていた、1日100万人の接種体制も、当時のマスコミ各社は「不可能」「非現実的」なんていってましたね。
そもそも、世の中全体で様々な事象について「できない」「無理」という論調が多い気がします。
「できない」理由を列挙するのは簡単です。
では「できない」から「できる」思考に転換するのは難しいでしょうか?
私は「できない」と思っていた事が簡単な改善ややりくりで「できる」ように変えられる事は沢山経験しています。
しかし、念頭から「できない」という思考で停止してしまうとこの簡単な改善ややりくりに思考が回りません。
世の中全体に流れる「できない」「できない」の大合唱、いやそうじゃないでしょ。
「こうしたい」という最終目標を掲げてそれを実現する為のステップを踏むことがまずは大切であって、「できない」「やらない」の結論ありきに物事の思考を誘導するべきではないと考えます。
とくに部外者がアレコレいうときには。
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