ワクチン100万人なんて無理と言ってたマスコミが
5月、新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されたころ、政府は1日100万人の接種を目標にかかげました。
マスコミ各社は一斉に実現不可能な目標だとして政府を非難しました。
報道番組、ワイドショー、さまざまな場面でワクチン接種体制の不手際やワクチン供給の不備を報道していました。
それから1か月、政府が目標に掲げた1日100万人の接種は実現しようとしています。
すでに65歳以上の接種率も50%を超え、7月下旬の希望者全員への接種完了も現実的になってきました。
報道関係者の事を悪く言うつもりはありませんが、あまりに狭い視野で物事を見ている人たちが、大勢の人にその狭い視野で見た風景を大げさに伝えているというのが今のマスコミの印象です。
こうした傾向は、今に始まった事ではないのは知っていますが。ここ数年はこの傾向が特に惨く感じます。
何かを叩いて同調させることで注目を浴びるというビジネススタイルに特化しているのでしょうか。
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