流されずに理性をもって行動する
新型コロナウイルス感染拡大の終息がみえない状況の中、一都三県の緊急事態宣言も解除され
ほぼ同時に都心の桜が満開になるシーズンが到来しました。
新型コロナの感染原因には、飲酒を含めた会食での感染が大きな原因の一つとなっています
花見の宴会などは開けた外とはいえ、不特定多数の人が集まる中で、マスクなしで飲食し、おお声で会話をすることは大きなリスクといわざるをえません。
それでも、今はやりの言葉でいえば「うっせえな!」と言わんばかりに花見の宴会に繰り出す人もいるでしょうし、そうした人たちを見て、「自分も大丈夫」だと流されてしまう人も沢山現れると思います。
そんな状況の中、週末大きな地震が東北地方を中心に発生しました。
ちょうど10年前の東日本大震災を思い出させるようなタイミングで起きた地震でした。
震災直後、街中の物資やガソリンが不足し、計画停電による仕事や生活への影響も大きかったころ、日本中で、電気の節約に腐心し、少ない物資の分配に配慮し、1日もはやい通常生活へ戻るために「がんばろうニッポン」の合言葉の元、様々な事象を理性ともって行動してきたこと。
まだ新型コロナの脅威は続くと思いますが、今一度あの時を思い出して、一人一人が様々な行動の中で理性的にふるまう必要があると感じます。
これまで我慢したからもういい。ではなく
これまで我慢できたのだからもうひと踏ん張り。という心構えが必要なのではないでしょうか
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