東京オリンピック2020 群馬県で聖火リレー
東京オリンピック2020の聖火リレーが群馬県ではじまりました。
群馬県でのリレーは館林市が最初のリレー場所ということで、聖火リレー点火式を見てきました。
館林出身のバレエダンサー清瀧千晴氏の監修による、市内バレエスタジオのみなさんが踊る素晴らしいセレモニーと、関東学園大学の生徒さんによる和太鼓の演奏で、聖火リレーがスタートしました。第一走者は館林市出身で青森大副学長の見城美枝子さん。
式典はコロナ対策の為、市内抽選で当選した100名しか入れなかったのですが、聖火ランナーの走る沿道には大勢の市民が密にならないようにあつまり、聖火ランナーの応援をしていました。
コロナ禍の中でのオリンピック開催に否定的な意見が多いようですが、私は個人的には東京オリンピックをとても楽しみにしていますし、なんとか開催をしてほしいと思っています。
新型コロナウイルスの感染状況は依然として好転せず、連日感染者が増えているという報道ばかりです。
その事象について、都や国の対策が悪いとか、オリンピックは中止すべきという意見も多くみられます。
しかし、新型コロナウイルスは、普段の生活や行動の中で意識的に対応することで回避できる病気でもあります。
逆に、集団による会食などリスクのある行動をとることで容易に感染を広げてしまう病気でもあります。
今回の点火式典でバレエを披露してくれたダンサーのみなさんは、実際は1年以上前から式典の準備をされていたそうです。延期決定後、再度準備をして本日の式典となったそうですが、東京オリンピックにかかわるアスリートや関係者のみなさんは、それぞれ1年間さまざまな思いの中でオリンピックの開催の準備をしているのだと思います。
そんな頑張ってる人たちを私は応援してあげたい、頑張ってる人たちを応援することで、同時に元気や勇気を分けてもらいたい。
今日の聖火リレーを見て、そう感じました。
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