地震と停電
先週末、東北を中心に震度6強の大きな地震がありました。
私の住んでいる館林市周辺も大きな揺れがあり、家の周辺が停電になりました。
2時間程度で復旧したのですが、停電している間、不便で不安な時間をすごしました。
東日本大震災から10年たとうとしています。
あの時はより大きな揺れを感じ、停電も計画停電ふくめ生活に大きく影響がありました。
物流網が分断され、食べ物の供給だけでなく、ガソリンの供給が不足し、ガソリンスタンドに長蛇の列ができたりしました。
今は、ハイブリッドやプラグイン、電気自動車などが普及しはじめ、太陽光発電も、発電した電力を蓄電し、災害時に利用したりするシステムもあるそうです。
しかし、こうしたハイブリッド、電気自動車や蓄電池を持った家などまだ普及の割合は低く、災害時に恩恵が得られる人はまだまだ少ないというのが現状です。
昨今大きな脅威となっている巨大台風だけでなく、先日のような地震も日本では避けられない災害の一つです。こうした停電の対策については、大きなコストがかかるため、すぐに対応するのは難しいとしても、飲料水や食料の備蓄などの備えは普段から意識して対応する必要があると思います。
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