2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

« 東京オリンピックまであと半年 | トップページ | 不用意な発言で成果を台無しにする愚かさ »

2021年2月 1日 (月)

自分の仕事が無くならないで欲しいという願望と現実

「ワープロはいずれなくなるか?」という質問に30年前のメーカー各社はどう答えた?
https://dime.jp/genre/644604/ @DIME_HACKSより
こんな記事をみつけました。
ワープロはいずれなくなるか?
正解は「無くなった」
しかし30年前、ワープロ全盛期の時代には各メーカー「無くならない」と断言していました。
これは、「無くならない」というよりも「無くなってほしくない」という願望の方が強い回答なのかもしれません。
2020年、まさか無くなるはずがないと思っていた物で身の回りから無くなっている物が沢山あります
ビデオデッキ、ブラウン管テレビ、ガラケー
これから10年、20年で消えていく商品は沢山でるでしょうし、その都度企業も淘汰されていくと思います。
すでに、日本のメーカーの情報家電はほとんど滅びました。
ガラケーも作ってませんし、スマートフォンもほとんど作っていません。
全て海外メーカーによって淘汰されました。
いま過渡期になっているのは電気自動車、自動運転車などの自動車業界だと思います。
「ガソリン自動車は無くなりません。」
なんて言いきっている経営者や上層部ばかりの会社だと、あっという間に海外メーカーに淘汰されるでしょう。
「無くなって欲しくない」という願望があったとしても、市場が求めているのは全然別の次元の話なのですから。

« 東京オリンピックまであと半年 | トップページ | 不用意な発言で成果を台無しにする愚かさ »

雑記・雑談」カテゴリの記事