足利市の山火事、物流への影響は
今月21日から発生した足利市の山火事は、26日現在も鎮火できず燃え続けています。
発生の原因は、たばこの火の不始末ともいわれていますがはっきりしません。
この時期、群馬県東部や足利市には赤城おろしという強い風が吹きつける為、ヘリコプターでの消火がままならず、火の手の勢いが増すという悪循環にみまわれています。
物流や交通への影響としては、北関東自動車道路の足利IC~太田桐生ICまでが通行止めとなっています。
この間の移動で国道50号線など迂回するトラックなど増加しているため、時間によっては渋滞など発生している様子です。
まとまった雨がふるなどしない限り、鎮火させるのは難しいのはないかと思いますが、周辺住宅への被害が出る前に事態が収束することを祈ります。
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