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2020年11月 9日 (月)

アメリカ大統領選挙、決着か

アメリカ大統領選挙は、民主党のバイデン候補の勝利となった様子ですが、

これにより、アメリカ国内の環境問題への取り組みや、コロナ対策など生活に直接かかわり政策が変わってきそうです。

日本でも先日、菅総理が温室効果ガスの排出を2050年までにゼロにするという目標をかかげましたが

これは例えば、自家用車の場合、2035年にはすべての自家用車の販売が電気自動車または燃料電池車にかわっている必要があるくらい大変な目標らしいです。

まだまだ自動車などで電動化されたものを使用している人は少ないと思いますが、

全国の倉庫内で使用するフォークリフトは電動バッテリーフォークリフトが全体の半数以上となっています。

フォークリフトにも様々な形式があり、屋外で使われるコンテナなどを運搬するような大型のものではエンジン車の割合が多いのですが、

これは連続稼働時間や野外での扱いやすさなどが選ばれる基準となっており、

こうした部分が電動でも可能になれば、自家用車よりも早く、電動化100%となれるでしょう。

実際、運用の違いを乗り比べてみると、同様の作業を行う前提では、圧倒的に電動バッテリーフォークリフトの方が扱いやすいです。

特に重い荷物を上げ下げする操作の時、ガソリン車はエンジンをふかせて回転を上げないと重さに対応できないのに対して電動はそういった回転数の調整などする必要なし。操作しはじめから大きなトルクを発揮させることができます。

これは、微細な操作もしやすいという事になり、より安全に素早く荷物を取り扱う事が可能です。

例えば電動フォークリフトでしたが、自家用車もあと10年くらいの内には相当な割合で電動自動車が選ばれるようになると思います。

また、大きな貨物を扱うトラックなどは、バッテリーだけでなく、水素タンクや発電機を使用した燃料電池があらばれるようになるでしょう。

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