申請書の100%デジタル化はいつ実現する?
GO TO キャンペーンが外食分野に広がり、GO TO EATとして実施されています。
私の住む 館林市でも、キャンペーンに加入している店舗の反響は大きいようですし、この後、市が独自に発行する金券でも5000円分のグルメ券が付いてくるそうです。
こうした国や自治体の取り組みにより、宿泊や飲食など、新型コロナで大打撃を受けたお店に活気が戻りつつあります。
引き続き、新型コロナウイルスの感染予防をすることは重要ですが、家族で旅行や食事などこの機会に楽しむのも良いかもしれません。
こうした便利な制度がある反面、制度を利用する場合の手続きの煩わしさや、わかりづらさがどうにも抜けない感じが気になります。
即効性やコスト面を考慮すれば100%デジタルでの申し込み対応をするのがベストだと思うのですが、申し込み用紙に必要事項を書き込んで申請する方式も同時に行われていて、デジタルでできる決済スピードの足を引っ張っているような感じです。
国勢調査も私はインターネットで情報書き込みをしたのですが、非常に簡単でスピーディーにでき、紙を使うよりずっと短時間で完了しました。
ハンコ文化に警鐘をならす現政権の狙いは、最終的にはさまざまな申請や登録事項を100%デジタル化していくためだと思います。
反対意見やセキュリティーについての不安など出てきますが、認証についても、今後デジタルによる顔認証や指紋認証など、さまざまな選択肢が増えるはずです。
令和時代では、車がガソリンから電気自動車に変わっていくように、さまざまな申請事項も紙からデジタルに置き換わっていくと思われます。
いまから様々な申請事項をパソコンやスマホで行って練習してみたらいかがでしょうか?
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