新首相誕生間近
自民党総裁選挙が行われ、菅官房長会が新総裁に選ばれました。
これで99代内閣総理大臣には菅総理が就任することになります。
7年8か月ぶりの新総裁、新首相ということですが、コロナで経済状況が極めて悪いという大逆風の中、どのような手腕を見せてくれるか期待したいと思います。
また、我々の生活の中でもコロナに負けず、経済活動を活発化させるためにどのような事ができるのか、日々前向きに考えるべきだと思っています。
こうした前向きな姿勢であったり、経済活動を復活させる為の働き掛けであったり、さまざまな対策を政府は率先して行っていると思うのですが、なぜかマスコミから出てくる報道はマイナスイメージな事ばかりですね。
そんな事を感じていた中、トヨタ自動車の豊田章男社長がこんな寓話を株主総会で言ったらしいです。
「ロバを連れながら、夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます。
『ロバがいるのに乗らないのか? 』と。
また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。『威張った旦那だ』。
奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。『あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない』。
夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。『ロバがかわいそうだ』。
要は『言論の自由』という名のもとに、何をやっても批判されるということだと思います。
最近のメディアを見ておりますと『何がニュースかは自分たちが決める』という傲慢さを感じずにはいられません」
私たちは世の中の流れや災害情報、生活の知恵など様々な情報をマスメディアを通じて得ている事が多いです。
しかし、「マスコミが世の中を動かしている」というのが遠からずともあたっているようで本当恐ろしい世界だと思います。
思い返せば、2009年の民主党政権誕生のおりも、マスコミ各社の自民党叩き、民主党上げの大キャンペーンによって達成されたと思います。
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