新型コロナで宅配流通が増加
ヤマト運輸の5月宅配、1億6498万個…「巣ごもり需要」で過去最高
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200604-OYT1T50213/
3月から続く新型コロナウイルスの大型店舗営業自粛の影響で、通販物流の扱い量が増え、
宅配便業者の荷扱いが大幅に増えているという実感を、仕事をしていて感じていましたが、
ヤマト運輸の実績でもはっきりとそれが表れています。
新型コロナウイルスの実生活への影響はまだまだ継続するようで、
すでに再開された店舗への買い物を楽しむ方々も沢山でているようですが、
かなりの割合で、ウイルス警戒の為、店舗での購入を回避して、通販で必要な物を買う人たちがいるようです。
都内の感染者が先週に比べてかなり増加傾向になっていますが、
これが、非常事態宣言が解除されたために、出勤が増えたためなのか、買い物などで街中へ繰り出す人が増えたためか
夜の街で感染しているからなのか、どの要因が大きいのかわかりませんが
いずれにしても、まだまだ宅配業者の仕事の量は減りそうにないですし
もっとも感染リスクの高い職業の一つということでもあると思います。
新型コロナ対策として考えられる手段はかなりの割合で実施していると思いますが、
宅配業者とドライバーの方々がいなければ運用できないのが通販ですから、
これからも十分気を付けて配達をしていただきたいと思います。
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