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2020年5月

2020年5月25日 (月)

行動自粛、油断大敵

5月25日で、都内含めた緊急事態宣言がすべて解除される見通しだそうです。

昨日、妻の実家(同じ県内の渋川市)の田植えの手伝いに行ってきたのですが

帰りの北関東自動車道路は半分以上の車が他県ナンバーで、5月連休の時に比べて

完全に油断した状況になっているんじゃないかと感じました。

3月21日の3連休のときの人出が緊急事態宣言後の1日100件を超える感染者を産んだ要因だたったのではないかと思います。

あの頃、感染者の数量も2桁そこそこだったと思います。

人が動いた分だけリスクが高まる。そういった意味では異常事態宣言が解除された後が

新型コロナ抑制の為の対策が必要になってくるはずです。

 

 

 

2020年5月18日 (月)

終息後の日本の購買動向はどうなる?

3月から5月にかけての行動自粛による効果がやっと表れてきた東京都内と日本全国の新型コロナ感染者の動向ですが、

特に4月下旬からの全国を対象とした緊急事態宣言の発令から民間企業も含めた国民全員の目の色が変わり

その効果が徐々に出てきているのかなといった印象です。

現在放送しているテレビ局の放送内容も、リモート出演や電話出演、過去の番組の再放送など

人を集めないで出来る内容を可能な限り工夫して放送をしているようです。そういう状況を目にして一般生活している我々も

普段の行動を自制するというサイクルがここ数週間つづいていたような気がします。

しかし、こうした効果が見えてくると「もう大丈夫」といった雰囲気が蔓延してきます。先週から今週にかけて

行楽地やショッピングモールなどへの人出は確実に増えていますので、6月上旬ぐらいにまた

爆発的な感染の兆候が見えるような事態になってしまうのではないかと危惧しています。

 

かりに、6月から7月にかけて新型コロナウイルスの感染者がほとんどいなくなり、収束が宣言された時、

日本の経済、とくに一般市民の購買動向はどのようになるのか気がかりです。

政府からの10万円の支給もほとんどの家庭に行き届いた後で、いままで自制していたものが購買意欲として爆発するのか。

それとも、冷え切った景気や、今後の不安要素から、街での買い物や購買はあいかわらず低調で、ネット通販だけ売上を伸ばしていくのか?

いずれにしても、その動向を見極めて次のアクションを取り始めなくてはならない時期に、大企業だけでなく中小企業の経営者も思案をめぐらせているのではないでしょうか?

もしも、自粛の反動で消費が大幅に増えるような事があれば、さまざまな産業の現場で作業人員の不足や物流のパンクなど発生する事が予測されます。特に飲食や宿泊施設など、新型コロナ前の環境より受け入れ数が減少している可能性もあり、機会損失を招きやすくなるのではないかとも思います。

いずれにしても、アフターコロナの状況を予見しながら次の行動に備えることもこれからは大切かもしれません

2020年5月 9日 (土)

新型コロナウイルスで売上が伸びたり落ち込んだり

先日、NHKの地方ニュースを見ていたところ、カーネーションの産地で母の日の出荷が最盛期を迎えて例年以上の忙しさと報道されていました。

新型コロナウイルス蔓延の影響で、母の日に実家に帰省できない人が、通販を利用して送るケースが大幅に増えたためだそうです。

5月いっぱいの緊急事態宣言の延長を受けて、各種通販の扱いが増えています。

こちらのサイトに新型コロナウイルスの影響で売り上げが伸びたり、落ちたりした商品がランキングされています。

コロナで売れた&売れなくなった商品 市販の漢方薬の売上落ちる

#ldnews https://news.livedoor.com/article/detail/18230708/

生活雑貨では衛生製品が軒並み売り上げがあがり、化粧品や口紅などが大きく落ち込んでいます。

特に女性の場合、自宅で待機する時間が増えるわけですから、化粧品など買いに行ったり、使用する機会も減るからなのかもしれません。

他にも、プラモデルやゲーム機など売り上げが好調なようですし、任天堂の1~3月の営業益は予測を上回ったそうです。

 

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