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2020年4月 3日 (金)

通販、宅配での新型コロナウイルスリスクの軽減方法

新型コロナ「クロネコヤマト」首都圏の宅配ドライバー感染あいつぐ
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/3/3/33687.html

 

不特定多数の人たちとの接触がありえる宅配ドライバーは、ある意味もっとも新型コロナウイルスの感染へのリスクが高い仕事かもしれません。

 

こうした状況を改善する為に、各宅配事業社では置配など非対面での荷物の届けに応じています

 

ただし、この非対面での対応方法、3社がそれぞれ対応方法が異なるというのが困りもの

 

以下インプレスWATCHの情報より抜粋>>

 

ヤマト運輸の非対面での受取方法は、配達員が自宅に荷物を届けに来た際、インターホン等で、玄関前など置き場所の希望を伝える。配達員は、指定した場所に届ける。

 

佐川急便は通常、受取時には荷受人に対し、スマホ画面上へのサインを求めていたが、新型コロナウィルスなどの感染症拡大を受けて、スマホ画面上でのサインを控え、伝票への押印・サインを求める場合がある。

 

日本郵便では従来より、あらかじめ指定した場所に非対面で荷物を届ける「置き配」に対応している。指定できる場所の条件は、住所内の、外部から容易にわからず事故の恐れがなく、雨などで汚損する恐れがない場所。例として、玄関前、置き配バッグ、宅配ボックス、メーターボックス、車庫、物置が挙げられている。置き配の利用には、配達郵便局への「指定場所配達に関する依頼書」の提出が必要。

 

荷物を受け取る立場としては、
Amazonや楽天の各種事業所から出荷される宅配の業者について、上記のどの業者から送られてくるか把握していない事が多く、
受け取りの際の対応が、上記3社のどれにあたるかで変わってくるのがややこしいです。

 

こういう時こそ政治の力で業界団体への統一した非対面受け取りの指導または方針を示して欲しいと思います。

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