一般生活に大きな影響が出てきた新型コロナウイルス
新型コロナウイルスによる生活の影響は
トイレットペーパーの買い占めだけでなく、食料品の買い占めまで始まってきました
流通も百貨店、大型量販店だけでなく一般店舗や外食産業も軒並み来店者が大きく減り、日本の経済にも悪影響が出ています。
外食については、不特定多数の人が利用するビュッフェ形式のお店では特に影響が大きいようです。
逆に、持ち帰りが可能な形態だったり、出前が可能な飲食店はこうした形式での売り上げが伸びるかもしれません。
今回のウイルス騒動では、業務の形式でもテレワークが実施されたり、満員電車を回避するために出勤時間の調整を行う企業もでているようです。
こうしてみると9年前の東日本大震災と同様、今回の全国的な新型コロナウイルスの対策によって、日本の生活様式や仕事への取り組み方が大きく変わるきっかけになるかもしれません。
テレワークの実施による効果で、今回の一時的な対応でなく継続した利用がされるようになったすると、勤務体制や労働への考え方が企業側から見直しになるかもしれません。会社への出勤は週に数回で済むようになるかもしれませんね。
買い物や外食も、外部の店舗よりも持ち帰り食や通販などの利用がより一般的になるかもしれません。
逆に新型コロナウイルスの対策は、こうした通販を扱う企業とりわけ宅配便業者のドライバーさん達は気を遣う事になります。
ウイルスに感染している家への往来もありえますし、受領確認をする際、どうしても濃厚接触に近い状況となるからです。
マスクや手袋などでの防疫対策をしているとは思いますが、利用する家庭も今の時点では通販での品物の受け取りの際には
マスクの着用や手洗いなどの対応をしていた方が良いでしょう。
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