物流無人化への道
人手不足にあえぐ日本の各産業の中で、物流業界も例外ではなく慢性的に人材不足の状況となっています。
フォークリフト作業員(フォークマン)はフォークリフトの取扱免許の取得者でなければ当然運転する事ができないわけですから、さらに人手が足りない状況になっています。
そんな中、フォークリフト無人化のシステムの記事がネットに掲載されていました。
無人で働くフォークリフト、労働者不足問題解決へ[動画]
https://response.jp/article/2019/11/16/328815.html
まだ普及までには時間はかかるでしょうが、こういった無人の物流システムが今後倉庫などに導入されていく流れになると思います。
また、この動画のフォークリフトは、まだ人が乗るタイプのフォークリフトをベースに作った物だと思われます。
無人化フォークが無人化専用に最初から開発されるとすれば、おそらくより小型で、通路や動線スペースを極小にとれる形になっていくと思われます。それも含めてだと、あと5年くらいで本当の意味の普及型のフォークリフトがお目見えするのではないでしょうか。
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