物流が支える修理サービス
先日、私の使っているiphoneが壊れてしまい、Appleに修理の依頼をしました。
電話で修理の依頼を行った際、交換用のiphoneが送られてくると言われたので、2~3日後にはくるかなと思っていたら、翌日朝には届きました。到着したiphoneの梱包箱に、壊れたiphoneを入れて、ヤマト運輸のドライバーに渡せば修理は終了。
実質的には新しいiphoneに交換をしているので、修理とはちょっと違うのですが、それにしてもあまりにも早く手配が完了したので驚きました。
こうした修理にかかわる対応を、電話と宅配便でほぼ対応をすませてしまうのが最近の家電、量販の主流ですね。
かつては店舗での対応、場合によっては部品の引き取りに時間が必要だったりしたのですが、1つのサービスを完了させる時に、顧客との接点を極力減らすという事が、トータルでの大きな合理化になっているというのが、昨今のネット通信販売の隆盛の根底にあったりします。
最近は修理も物流事業者が支えていると言ってもよいのかもしれません。
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