SNSで情報発信をするという事
企業の中で、従業員が自社内の様子などをSNSで発信して問題になるケースが多発しています。
企業内で扱う商品やサービスは、取引先との守秘が約束されている物があるだけでなく
従業員自身の個人情報や、企業内の機密情報、外部に公開してはいけない情報が多数あります。
ましてや働いている企業にダメージを与えるようなイタズラなど刑事事件に進展するような事まで注意が必要になっています。
こうした、世間にSNS利用者が多数いる状況の中で、困った扱いの場面もあるのですが、
私がこうして定期的に更新しているブログも含めて、こうしたSNSが企業や団体がマスコミを利用する事以外に情報を発信する事ができる大変重要なツールになっている事も事実です。
最近では、アメリカのトランプ大統領や、日本の安倍首相など政治家の利用も大きく注目されています。
伝信という、だれか人づてに伝える情報伝達の手段でなく、伝えたい人が直接大多数の人たちに情報を発信することができるSNSは、特に大切な「本当に伝えたい事」を「嘘偽りなく」発信し続けることができれば、それは本当に大きな信頼と相互理解の道具になりえると思います。
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