50年、100年経って感じる違和感
NHK大河ドラマ「いだてん」毎週見ているのですが
脚本家の宮藤官九郎さんは昭和初期の女性の扱いを視聴者にわかりやすく取り入れてると思われますね。
いまでこそ、日本の社会の中や、スポーツの世界での女性の立場は男性と同様になったと思われますが、現在の目線で見る当時の女性の扱いに大きな違和感を感じさせるような話の内容にしているのでしょう。
また、外国で開催されるオリンピックを報道する側の苦労も、今とちがって通信手段が限られた状態で様々な工夫をする姿が映し出されていましたが、こういう点も今の時代を生きる人には面白く感じる点だと思います。
おそらく、さらに今から50年、100年経過すると、今の社会で常識的にとらえていたことがとても非常識に感じる事が沢山あるのだと思います。
国沢光宏さんのコラムに書かれていますが、自動車の騒音規制もかなり厳しい基準で2022年から施工されるようです。
https://www.kure.com/column/detail.php?id=196
自動車の形も使い方も、この数年のうちに大きく変わっていくのでしょうね。
「まだガラケー使ってるの?」なんて言われるように、「まだエンジン車なんて乗ってるの?」なんて言われるのも、すぐかもしれません。
現在問題になっている、交通や物流の様々な事象も、振り返って見れば、なぜあんなに騒ぎになっていたのだろうと不思議に思うような時代がやってくるのでしょうね。
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