働かない50代という深刻な問題
20~30代の自ら労働する意欲のない成人、ひきこもりとか、ニートと呼ばれている人口がとても多いということが以前から問題となっていますが、ここにきて、40~50代でも労働をしていない人の数が多いということが、新たに問題視されるようになりました。
40~50代は、ちょうどバブルがはじけた直後が就職活動時期ということもあり、なりたかった職業や、努力して積み重ねてきた勉強や行動が就職活動時に活きなかった事など、他の世代より大きな挫折を経験した人が多いのではないかと思います。
また、こうした働かない中高年世代は親の年金が唯一の収入源となっているケースもあり、
自宅で両親が死去した後も、不正に年金を受け取るというような悪質なケースが、今後増えるのではないかと危惧します。
こうした働く意欲がない、または働く自信がない人にの就業支援は、今後自治体や国をあげて取り組む重要なテーマになることでしょう。
ひまわりユアハンズでも、こうした問題に前向きに取り組み、支援をしていきたいと考えています。
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