通販の宅配は空から自動で究極のコストダウン
アマゾンの米国内空輸、フェデックスが契約更新せず:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45860200Y9A600C1000000/
amazonの物流契約料金が他に比べて安いというのは、日本の話だけではないようです。
Amazon自身も「自社のリスク要因の一つとして「限られた数の物流企業に頼っていること」を挙げている。」とように、自社でコントロールができない配送分野については危機感を持って環境整備をしていると思われます。
ここでAmazonが想定している新しい配送物流の形はおそらく「無人化」がポイントとなります。
従来のトラックなどによる配送手段だけでなく、ドローンを利用した配送まで開発するその理由は、デポジットセンターから顧客までの配送コストを極限まで削減する仕組みを作ろうとしているのでしょう。
交通渋滞や事故の危険性を避け、小さな荷物を個人宅に運ぶ方法として思いつくのは、車による輸送ではなく、空からの輸送が最適ということなのでしょうね。あくまでドローンによる移動距離が数キロ未満と短く、かつ、不在でも強制で引き渡しができるという前提条件が必要だとは思いますが。
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