心と心がつながってるのでしょうか
ひまわりユアハンズの社訓は
「お客様の心を心とし 親切・正確・敏速に 即日対応する」
という文言になっています。
物流という「お客様の品物」を扱う業務において、それを作り、販売する荷主様と、
その商品をご利用するお客様との橋渡しとなる私達の業務では、
たんに物を扱うという意識以上に、その品物を通じて心と心が通じ合う事のお手伝いをさせていただいているという
意識が大切だと考えています。
先週、51歳無職の男性による小学生の殺傷事件があったばかりだというのに、先日は40代の無職男性が
元官僚の父親に殺傷されるという事件がありました。
上記2事件の男性2名はどちらも亡くなっているのですが、報道される内容を見ると、どちらの男性も
両親からの愛情や、他人どうしの信頼関係など、人としての心のあり方について誰からも教えられる事もなく生きてきてしまったのではないかと感じます。
私も自身で子供を育てていて、自分は子供たちに何を伝えたり与えたりすることができるのだろうといつも考えます。
愛情や物だけでなく、社会のルールや価値観など、幼い子供が家庭環境の中から感じたり影響を受けることは沢山あります。
自分が幼い頃、親との関係というのがどんなだったか、両親はきっと色々な思いで子供との関係を作ってきたのだろうと同じ立場になって感じる事もあります。
最近の凄惨な事件も、親と子の心のありかたや通わせ方にもっと何かやり方があったなら。そんな残念な気持ちになりました。
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