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2019年3月20日 (水)

ゆうパック 「置き配」 スタート

日本郵政は 3月18日から、宅配便(ゆうパック)荷物を玄関先などで置き、
荷渡し確認を不要とする新しい配送形態 「置き配」をスタートしました。
まだまだ周知が足りないのと、運用に対する懸念があるためか利用する荷主はあまりいない様子です。
欧米では当たり前のように、このような方法での配送がされているということですが、
この制度はあくまでも、配達者側の都合やメリットの為に行われている運用ですので
これまで「安全」で「確実」な通信販売サービスを利用してきた日本人には
すぐになじめないと思われます。
宅配便の再配達に関する問題は、いままでも、そしてこれからもずっと提起されることだと思います。
受け取る側の都合で、宅配便物流の効率が非常に悪くなるわけですから、本来はその悪くなった効率分を
宅配便を利用する側が負担するべきなのかもしれませんし、再配達時の費用割り増しなどの
制度も必要なのかもしれません。
こお「置き配」について話をもどしますと、
問題点としては、
「玄関前の荷物が盗まれてしまうのではないか」
「個人情報や購入商品の情報が漏れてしまうのではないか」
「自分の手元に商品が正しく届かないのではないか」
といった不安が一番先に感じると思います。
海外の住宅事情と日本の住宅事情はだいぶ異なるわけですから、海外でやっているから日本でも
問題ないとはいいきれません。
対策として、自宅玄関前に監視カメラを設置したり、宅配ボックスを設置したりなどが考えられますが
「宅配便業者の都合の為に、わざわざコストを負担する消費者」がどのくらいいるのかは不明です。
ネガティブな意見ばかりになりますが、便利なサービスを享受したあとに、不安や不便を感じるサービスには
なかなか戻れないのが現実ではないでしょうか?
私は以前から、個人宅配の荷受先は、可能な限り職場を利用することを推奨しています。
昼間不在または不在の確立の高い自宅に配送するより、必ず日中に荷受が可能な職場に配送してもらうのが
宅配業者としてはもっとも負担がすくなく、かつ、一度に配送する人数分が多いほど配送効率も上がるのです。
企業や個人に対して、職場への個人的な荷物や購入物の配送を広める流れを
業界全体で進めるとよいと思っています。

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