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2018年11月

2018年11月26日 (月)

2025年大阪万博、日本は祭事でしか景気を上げられない?

2020年東京オリンピックの開催が間近に感じられるようになってきましたが、そんな中
2025年、大阪で万国博覧会が開催されることが決まりました。

日本の高度成長期は、1960年から70年にかけての東京オリンピックと大阪万国博覧会からと
言われていますが、2020年東京オリンピック→2025年大阪万博の流れは
いま人口の中でもっとも多数派のいる70代前半の団塊世代にとって「夢よもう一度」といった
感じでしょうか?

正直、世界の国々の情報や実情などはこれだけインターネットなどの情報が整っている時代ですから
調べる手段はいくらでもあるわけです。手段はあるわけですが、本当に調べるかどうかは
興味や必要性があるかどうかという個人の都合になりますが、いずれにしても
100年前、50年前の万博と今の万博はおかれている意義も必要性も感心もまるで違うと思います。

それでも、大阪で2回目の万博を行う意義というのは・・・IR法案可決後のカジノ構想のからみとか
停滞する大阪経済への起爆剤とか色々あるようですが、
結局、「景気を上げる為にする」という事であれば、日本はこういった祭事ごとが続かなければ
誰もお金を使わないから景気が上がらない、ということなのかと思ってしまいます。

未来への投資という意味でお金をつかうのならば、少子化対策や労働力不足など
もう手遅れに近い深刻な問題はあるし、上手にお金を使ってこうした対策をすることも
必要だとは思いますが。
「夢よもう一度」ですか・・・夢が幻にならないように、この機会を上手に活用してほしいですね。

2018年11月19日 (月)

「日本一暑いまち」返上

ここしばらく、「ズル」と言われてきた館林市と夏の最高気温の話。
以前、日本最高気温を1年間で何回も記録していた観測所から、市の中心部から
ちょっと離れた高校のグラウンドに観測所を変更した結果、2018年の夏は一度も
館林市は最高気温日本一とはなりませんでした。

そこでこのような展開になったそうです。
「日本一暑い」やめます… 館林市の暑さ対策組織、アメダス移転で名称変更へ(上毛新聞) - goo ニュース https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-110871915.html

この「日本一暑い」という文言をなくすという判断には
「暑さが住みにくいイメージにつながることを理由に挙げた。」と書いてありますが。
これは本当にイメージ良くなかったのでいい判断だと思います。
夏の暑さはどこでもだれでも感じますが、「一番酷い。」というのは全然良いことではありませんから。

そんな中、昨日は館林の企業が自社の製品を持ち寄り公開する、「館林市産業祭」が開催されました。
例年は、館林市文化会館駐車場を使って行われていたこの行事、今年は県立つつじが岡公園の
広場をつかって行われました。
以前より広く、親子が集いやすい場所に移ったことで、とてもいいイベントになったと感じました。

住む町を良くするのは、一見してインパクトのある文言を宣伝にならべる事ではありません。
伝統あるイベントや市民が参加できる行事を、より参加しやすくしたり、魅力あるものに
変えて、市外の人たちにもその良さを感じてもらう。こういう地道な努力がこれからも
必要なのではないかと思いました。

2018年11月12日 (月)

SECURITY ACTION宣言

ひまわりユアハンズは、中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン付録の「情報セキュリティ5か条」に取組んでいます。

SECURITY ACTION宣言
http://www.himawari-yourhands.co.jp/privacy.html



SECURITY ACTIONとは?

2018年11月 5日 (月)

出前も物流の一端かも

ラーメン店をやっている親戚に出前のことでこんな話を聞きました。

「いままでは1,000円以上の注文で出前の受付をしていたけど、正直1,000円の売上で出前配送するのはコスト的に厳しい。」
「いままでは売上の一端として出前対応を広くやっていたけど、1件配達するためにかかる労力を考えると、もっと出前可能な注文の金額を引き上げて、かつ、どんぶりの回収手間をなくす為に、使い捨て容器を使うとか考えなくてはならない。」
「出前にかかる使い捨て容器や、配送コスト(燃料代)は出前を頼むお客様に負担をしてもらう検討をしている。」
「出前でお客様の負担が増えることで、出前の頻度が下がるのはむしろありがたい。」

こんな話を聞いていて、昨今の通販物流を請け負う佐川急便やヤマト運輸などの宅配便業者の事を思い浮かべました。
宅配便配送の場合、集荷所から大量の荷物をトラックに積んで、順に配送を回るということができますが、
ラーメンの出前の場合、1件づつお客様に運ぶしか方法がありません。
大量に積み込んでしまったらラーメン伸びちゃいますし。

いままでは、飲食の出前は注文する料金に含まれてきました。
宅配ピザが結構高価なのも、宅配にかかる手間を料金に含んでいるからですね。
個人経営の飲食店で出前を対応しているお店も、最近ずいぶん少なくなりました。
「運んでもらう」という行為に対しての依頼者側へのコスト転換は、通信販売事業者でも常に意識が必要な点です。ここのお客様負担のコストが大きすぎると、注文機会を失う可能性があがりますし、逆に少なすぎると利益がなくなってしまいます。
大切なのは、「運んでもらうのなんてタダで当然」と思っているお客様に上手に説明をして納得していただく努力なのかもしれません。

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