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2018年5月22日 (火)

飲食店で見かける募集チラシがまるで事業主の悲鳴のように感じる

人材不足が社会問題化しそうな気配です。
館林市内でも飲食店ではもれなく「パート・アルバイト募集」のポスターやチラシが店内に貼られています。
その内容は自分には飲食店経営者の悲鳴のようにも最近感じられます。

とにかく人が集まらない。人員が足りない。
集まらないので時給は上げざるをえない。周辺店舗の募集の時給も上げられている。
それと同様または少しでも好条件を出さないと募集がこない。

館林周辺でもここ1年ほどで飲食店に掲示される時給がのきなみ100~150円は上昇しています。
ここ10年ではみたことのないような上昇率だと感じます。

1990年初頭、私がアルバイトしていた頃は、千葉で安いところで時給500円でした。
95年から2000年くらいにかけて、700円台くらいまで上がっていったと記憶していますが、
その後、10年くらいはそれほど急激な上昇はなかったと思います。

さまざまな産業の中でも、特殊な技能を必要とする仕事とそうでない仕事がありますが
比較的初心者でも問題なく働ける環境の時給が人手不足と最低賃金の引き上げの影響で
上昇を続けています。
おそらく、1~2年以内には、関東全域で募集時の時給は1,000円の大台を突破するでしょう。
物流業界に関しても同じ状況になっています。
運送だけでなく、荷扱い、流通加工、出荷代行とあらゆる業務にコストアップの波がいやおうなしに
迫っている感じです。

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