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2018年4月

2018年4月27日 (金)

通販新聞 アマゾン商法の実態 記事

通販新聞 2018年5月3日号の1面記事に
「アマゾン商法の実態」としてアマゾンがメーカー・卸からの仕入値より安く販売した場合の
メーカーや卸に対する「割引保障」の実態について取材した内容が掲載されています。

ネット通販での購買者がもっとも気にする項目はやはり「価格の安さ」
一覧表示される同一商品の中で、もっとも安い値段をつけているネット通販の店舗から
購入することが多いと思います。

同一商品であればライバル会社よりも1円でも安い値段をつける。

このため、ライバル店より安い金額設定を繰り返すうちに、原価割れをおこす商品もあるということです。
それに対するアマゾンとメーカー・卸との生々しいやりとりが紙面の多くをさいて掲載されていました。
よりやすい商品を求める消費者の目線と、商品の価値を守りたいメーカーや卸の目線
自分がどちらの立場に属するかで、こういった記事にたいする印象は変わってくるかもしれません。
こうした報道は消費者目線を優先する一般的なマスコミでは報道されることは少ないと思います。

2018年4月25日 (水)

運輸・郵便業の離職率

物流ウィークリー 4月23日号の見出し記事で
運輸・物流業の離職率に関する記事が掲載されていました。

運輸業・物流業の離職率は高卒で35.6%(全産業平均40.8%)、大卒で26.8%(全産業平均32.2%)

全体より低いのでたいしたことないのではと思われがちですが
運輸とくにトラックドライバーは若手の就職自体が少なく、その少ない若手が3年以内に
離職してしまうというのは由々しき問題です。
仕事にたいする、・やりがい・報酬・休暇など仕事のモチベーションを維持するために
必要な事象はたくさんありますが、労働時間については物流業界の先人の取り組みが
いろいろと現代の就業意識と合致しない状況になっている影響もあり、
仕事の段取りそのものが、いまの若い運輸・物流業の若手社員にとって苦痛になるケースが
多々あるのではないかと思っています。

物流現場で働く人の必要な能力としては、技術的な能力と管理的な能力になってきます。
私はこの必要な能力などの人員割合は、建設の世界と物流の世界は似ていると感じていて
物流の運転や現場荷役を行う担当と、管理担当の立場は、大工さんと現場監督さんに似た関係でしょうか。
よりよい作業段取りで、現場もスムーズに運用される。これが理想的な物流環境になるのですが
まだまだ業界全体の改善への取り組みが必要なのかもしれません。

過去、医療現場の中でも看護士の不足などが取り上げられ、さまざまな改善がされてきましたが
物流だけでなく様々な業界で人手不足からの業務環境の改善がすすめられているのだと思います。

2018年4月17日 (火)

つつじが岡公園 満開です

つつじの名所として有名な館林市のつつじが岡公園は
現在満開になっています。

例年より1週間以上は早い満開ですので、ゴールデンウィークの頃には花は見頃を終えてしおれてしまうと思われます。

次の週末が最後の見頃かもしれません。

つつじの花はつつじが岡公園内が知られているのですが、駅前から館林市市役所ー尾曳神社ーつつじが岡公園と歩いて散策をすると、市内の街路樹のハナミズキやつつじの植え込みも満開になっていて、さながら館林市の街中全体が花に包まれたような様子を見ることができます。
お時間がありましたら是非ともお立ち寄りいただきたいです。



2018年4月10日 (火)

アド街で館林が紹介されました。

先週の土曜日(2018年4月7日)テレビ東京の「出没!アド街ック天国」にて
群馬 館林が紹介されました。

http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20180407/

館林=夏暑い街

という印象が最近では強いのですが、
5月の連休ごろには、つつじの名所、つつじヶ岡公園にたくさんの観光客がきたり
ぶんぶく茶釜の故郷であったり、
都心から足を伸ばして遊びにくると、意外に見所があったりする街だったりもします。

我々としては、観光にもまして、

「館林は物流も熱い!」

声を大にして発信しております。

まずは館林に遊びに来ていただき、「意外に近いな。」と感じていただけると幸いです。

2018年4月 5日 (木)

アマゾン 送料を値上げ

アマゾンジャパン:配送料値上げ 最大5割、物流費増加で - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180404/k00/00e/020/313000c

昨年からの宅配便運送料値上げの余波はまだまだつづいており、
アマゾンジャパンは送料値上げを発表しました。
アマゾンの送料値上げはおそらくギリギリまでやりたくなかった、回避したかった事象だと思われます。
ネット通販の競争力は、既製品販売の場合、・品揃え・在庫量・注文からのレスポンス・信頼度とさまざまな項目がありますが、
なんといっても「価格」これが一番の決め手になるわけです。
アマゾンはフルフィルメント手数料の値上げを実施しましたが、顧客への実質的な負担増を発表するのは一番最後となりました。
もともと、アマゾンの通販すたいるは、物流費がそれほどかからない、書籍やCD・DVD、ゲームソフトなどをあつかっていました。これら商品は、基本的に高価格で利益が安定していて、種類が多く、地方で同じ商品を探す場合困難な場合が多いため、通販に適した商品だったわけです。
しかし、他社との競争の中で取り扱い品目は家電、生活用品にまで広がり、扱う物流所作や運送手間も膨大になってきました。
今後、通販物流における、倉庫内荷役の人件費や、運送費用は下がるということはありません。
増える分に関しては、通販を利用する顧客に費用分値上げという形で負担していただくしか方法がないでしょう。
実店舗との連携やコンビニとの連携など、さまざまな方法で運送費用の削減に取り組んでいる会社もあります。
流通業界全体でさまざまな対策をしていく必要がありそうです。

2018年4月 3日 (火)

お花見

毎年恒例、ひまわりユアハンズ駐車場の桜で
お花見昼食会をしました。





今は亡き創業者社長が植えた桜は年々大きく立派になっていきます。
今年は開花が早かったせいでお花見が葉桜になってしまいましたが、来年は社員全員かけることなく、お花見ができますように。







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