高齢者ドライバーに自動ブレーキ付自動車
超高齢化が進む日本で、地方での暮らしに欠かせない自動車ですが、
判断や認識能力が加齢により鈍ってきたドライバーにとって、自動ブレーキ機能は今後絶対に必要な機能だと思います。
以前は搭載例が少なかった自動ブレーキ装置ですが、ここ数年の間に各社が製品を取り揃え、
新車で搭載されないものは少なくなってきました。
しかし、各社で使われる自動ブレーキの方式や性能にはバラつきがあり、
どの程度の危険を回避してくれるのか一般のユーザーにはよくわからないのげ現状です。
詳しい内容を知りたければ、
JNCAP予防安全性能アセスメントhttp://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/list_all.html
こちらの評価表を見ればわかります。
またこのような評価団体ではなく、国も自動ブレーキの最低限の機能について認定をする方針のようです。
自動ブレーキ性能、認定制度導入へ 国交省、4月から:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL3J36T0L3JUTIL006.html
こうした機能は、シートベルトと同様、「必ずついていて、正しく使用されなくてはいけない」という機能になっていくでしょう。
1件でも痛ましい交通事故が回避されることを願うばかりです。
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