アマゾン物流代行手数料 値上げ
アマゾンジャパン 物流代行の利用料値上げ、最大186円の上げ幅に - 通販新聞 http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2018/03/186.html
アマゾンジャパンのネット販売事業者向けの物流業務代行サービス「フルフィルメント by Amazon(FBA)」の利用料金を改定し、事実上値上げとなるようです。
最低賃金の上昇や、物流にかかわる労働条件の改善など、
物流代行を行う際に必要な人材を確保し、運用を続けるためには手数料の値上げが避けられない
というのが現状でしょう。
ネット通販だけでなく、あらゆる物流について保管料、人件費、運送費は上昇を続けています。
かつては、運送料は業者をよりやすい運賃の業者に変えたり、相見積もりをとることで費用を下げることが
できましたが、現状では、どのような手段を講じても費用の上昇からは逃れられません。
この玉突きのように広がる値上げの輪は、当面収まる気配はないと思います。
安く売る。から、どのような価値をお客様に提供できるかという物の売り方の変革が迫っている
のかもしれません。
« マテリアルフロー2018年3月号に ひまわりユアハンズが紹介されました | トップページ | 埼玉でまた大型物流施設が火災 »
「物流業界」カテゴリの記事
- ヤマト配達員3万人の削減(2023.09.29)
- 底辺であるがゆえに重要な仕事です(2023.08.21)
- 2024年問題を乗り越えるために共同物流で対応する例(2023.06.19)
- 2024年問題、大手と中小の違い(2023.04.10)
- トラック業界と住宅建設業界を比べてみると(2023.03.13)
« マテリアルフロー2018年3月号に ひまわりユアハンズが紹介されました | トップページ | 埼玉でまた大型物流施設が火災 »
コメント