先入観が出来る事を出来なくする
先日子供と遊びにいった時のこと
知恵の輪の試遊ができるところがあったので何個かチャレンジしてみました。
一つ、簡単そうなのにどうしても外せない物があり、
あきらめて、6歳の娘に「やってみる?」と渡しました。
少し触ってたと思ったら、「はずれたよ。」
自分は「こういうやり方で外れるはずだ」「この部品はこういう向きには向かないだろう」
という先入観があって試していなかったはずし方を娘は色々と先入観なしに試していた
ようです。
普段の生活や仕事の中でも、先入観から「無理」「出来ない」とあきらめていたり
試していない事は多いし、様々な経験をつむ中で、この「無理」「出来ない」に
対する見極めが簡単になってきているのではないかなーなんて思いました。
この、「出来る」「出来ない」の見極めや判断がすばやく、正確にできることが
仕事の出来る人の条件だったりするのですが、
どんなことでもすぐに「出来ない」と判断する人は、すなわち仕事の出来ない人という
見方をされてしまいます。
「出来ない」=先入観にとらわれている可能性がある
こう考えると、何かに行き詰ったときに突破する足係りになるかもしれません。
でも、一番手っ取り早いのは、「出来ない」と思ったら
他の人に相談してみる事だったりするのですが。三人寄れば文殊の知恵と言いますし。
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