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2017年12月 8日 (金)

年末、物流業界なにもかも不足、パンク。

物流業界でもっとも困難な季節、年末対応が本格的になってきました。

お歳暮→クリスマス→福袋・年始荷物とまったく休むまもなく繰り出される大ロットの案件に
運送会社、路線便業者ともに人手不足、保管場所不足に悲鳴をあげる状況です。

特に困難を極めるのが、宅配便大手の佐川急便、ヤマト運輸、郵政ですが
11月に値上げをした佐川急便ではすでに次のさらなる値上げに向けた動きの噂が出ている状況です。

宅配便大手は、今年実施した値上げで、ネット通販を含めた年末の取扱量が
去年より減ることを期待していたと思いますが、
私の予想では、減ることはないのではないかと思います。

年末年始で必要となる商材については、われわれが日常扱う日用品と異なる物が主流です。
便利な大型店舗が住居の近くにある、東京や都市部に住んでいる方々は、自分でそういうものを
買いに行く手間が少ないかもしれませんが、
地方住居者がそういう物を手配する手段として、「通販は便利である」という認識が一般的
年末年始の商材は通販を利用する人が年々増加する流れにあると感じています。

宅配業者にとって悪循環なのが、お歳暮などの贈り物の配達が激増することで、
こうした荷物は受け取る家の不在や都合などは考慮されていない場合が多いため
最配達の頻度が通常月より格段に増えます。

物量が激増している中で、配達ロスがさらに激増するのです。

こうした年末の宅配物流がパンク状態に陥ることを解決する手段として、宅配事業者が
単に運賃を値上げしただけでは対応しきれないと思います。
運賃を値上げしても、扱い荷物の量は増え続け、手配する人員確保は難しいままだからです。
本当に改善するためのポイントは、荷物を受け取る側の対応にかかります。
着実に配達可能な家にだけ確実に届ける手段を作り上げることが必要です。

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