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2017年9月

2017年9月27日 (水)

佐川、ヤマト運賃値上げ交渉、価格設定手段は

佐川急便、ヤマト運輸の運賃値上げ交渉は、各物流会社にてそれぞれ行われていると思われます。

路線便各社の値上げに関するスタンスは
1、昨今のドライバー不足によるもの
2、通信販売の扱い数量の増大によるもの
3、過去の価格設定にて安値にしすぎてしまったため、赤字運用となってしまうため

上記3点を理由に、路線便会社の言う【運用するための適正な価格設定】に調整する為の
価格改定と言います。

これは、コンビニや集荷場において利用する一般の宅配便利用の顧客から
通販事業者、一般物流事業者も含むすべての利用者が対象と言われています。

しかし、この値上げに関する交渉で気になる部分もあるのです。
事業者向け価格設定や見積もりにおいて、旧来の価格設定から【適正な価格設定】への
変更を依頼されるわけですが、
この【適正な価格設定】が(どのくらいの荷扱いで)(どのくらいの大きさのものを)(どの程度扱うと)
【適正な価格】になるのかが交渉を受ける側にはまったく伝わらないのです。

この荷扱いの多さや、路線便会社からの受注の大きさ、取引先の重要度という部分について
すべての顧客を対象とした基準やルールというものが、伝わってこないのです。
ですから交渉を受けた価格設定についても、これが本当に路線便会社によって【適正】なのか
交渉を受けた他の企業により有利な価格設定がされているのかわからず。
交渉を受ける側としては「一方的な話」としか受け取れない心情になってきます。
さらにこの価格の改定や内容については、各支店ごとに行われているケースがほとんどなので
改定した価格設定によっては、また
3、過去の価格設定にて安値にしすぎてしまったため、赤字運用となってしまうため
の交渉になってしまうのではないかという不安も残します。
路線便各社には可能な限り価格設定に関わる情報や方針を開示して、
その情報は具体的な取り扱い数字や、このくらいの扱い数ならこうなるなど、
納得できるデータの上で交渉にあたってもらいたいですね。

2017年9月25日 (月)

運動会で怪我をする

小学校の運動会の組み体操で怪我をする子供がいるという報道をここ数年見かけますが、

運動会で怪我をするのは小学生だけではなさそうです。

私の母親は、先日地域で行われた町内会の運動会で、手首を骨折してしまいました。
聞くとことによると、60歳以上限定の競技だったらしいですが、
ロープにつながれた軽いダルマを引きずりながら進む競争で、後ろ向きに転倒し、
転倒時に地面からかばった左手手首が折れてしまったそうです。

体力の弱まった老人向けの競技だったのでしょうが、運営側の想像以上の体力的な
衰えと、肉体的な衰えがあったのだと思います。
しかし、どの程度が老人にとって無理のある内容で、適正な内容なのか
小学生以上に年齢層も体力も広がりのある日本の高齢者人口ですから、想定するのは
大変だと思います。
たのしいレクレーションである運動会で事故や怪我が発生しないよう、運営も参加者も
注意が必要ですね。

これからの社会は、小さな子供以上にこうした高齢者の社会への参加や体力的な
適正などを細かく管理していかなくてはならないのかもしれません。
60代、70代、80代と、年齢幅でいえば20~30歳、体力的にも千差万別です。
小学生、中学生、高校生といったくくり以上に、そのカテゴリーの分け方は難しさが
あるでしょう。

2017年9月19日 (火)

エネルギーと輸送コスト

物流・運送業界ではラストワンマイルの問題が取り立たされてから結構な時間が経過しました。
運送でのラストワンマイルで発生する主だった損失としては、配達先の荷物を待つ家庭が
不在だった場合の再配達があります。
他にも、指定住所が間違っていた場合、指定日・指定時間による細かい配送対応など
人を使って物を届けるという事象において効率よく対応できない事は多様に発生します。
モノを運ぶ=コスト であり、なるべくモノを移動させることなく、物事が成し遂げられるなら
それにこしたことはありません。
通信技術の進歩により、書類だけでなく、画像や動画もネット回線を利用してどの地域からも
送受信できるようになりました。
通信を行う為の環境設定には多大なコストがかかりますが、不足の状況によりロスが
発生する割合はだいぶ減ったのではないでしょうか?

自動車の世界では2030年を見度に欧州各国でガソリンエンジンから電気自動車への
変換を進めています。
ガソリンは、利用する為に移動コストをかけて各地のガソリンスタンドへ運ぶ必要があります。
消費する為の燃料自体が輸送コストを発生させているわけです。
電気自動車に切り替わったらどうでしょう。
基本的にほとんどの家庭、職場には電気は配線されています。使用電力の為の環境変更は
必要でしょうが、使うために運ぶ労力を考えれば合理的ともいえるかもしれません。
ちなみに、ガスも家庭用では、プロパンより都市ガスの方が一般的には低コストで利用が出来るようです。
こうしてエネルギーそのものにかかっている運送コストに思慮をめぐらせるのも
たまにはいいかもしれませんね。

2017年9月13日 (水)

街で唯一の。

不肖ながら、私の少ない趣味のひとつがプラモデル製作でして。
結婚してから長い間遠ざかっていたのですが、最近また少し手をつけ始めました。
とはいっても、道具や消耗品もほとんど処分していたので新たに購入しようと
以前購入した量販店など行ってみたのですが、なんと最近は模型趣味の人口が減っているのか
売り場そのものが無くなっていました。
途方にくれて、30年以上いく事のなかった街に唯一のこる模型専門店に行ってみました。
「昔行ったときにあんなに小さかった店だからもうやってないかもな~」
なんて思いつつ、ついてみたらなんとお客さんでいっぱい!
模型趣味人口が減ったといっても、ここは街で唯一生き残った専門店。道具など他に会に行く
あてのなくなった人がみんなここにあつまっているようです。

ふと、仕事ははじめるよりも続ける方が難しいという言葉を思い出しました。
模型趣味人口が減って、店が淘汰され続けた結果、最後まで頑張って生き延びたこの店が
最終的に地域で独占的な販売ができる場所になったのです。

同じようなことが、物流の世界では路線便に当てはまるような気がします。
80~90年代には多数あった個人宅配路線便業者は、撤退、淘汰が続き
最終的には、ヤマト運輸・佐川急便・郵政のみとなりました。
最後まで残った結果、この企業が物流業界、日本人の生活にかかわる影響は
とても大きいものがあります。

個人的には様々な産業において様々な企業がそれぞれの特徴とサービスを提供する
世の中でありつづけてほしいと思うのですが。

2017年9月 7日 (木)

大手量販店がネット通販に淘汰される日

米トイザラス 破産の可能性 | 2017/9/7(木) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/pickup/6253183

AMAZONなどのネット通販の隆盛により、大手玩具量販店トイザラスが経営危機になっているそうです。
日本にトイザラスが進出したのは1991年でした。
当時、玩具での全国的な量販店は少なく、個人経営の玩具店などは進出に反対をしていたという報道を覚えています。
その後、玩具の嗜好は幼児子供向けからテレビゲームなどに売り上げの比率が変動したり
トイザラスのような大手量販店の攻勢に耐えられなくなった個人店舗が次々と店をたたんでいき、
気がつけば玩具取り扱い店舗はトイザラスか大手スーパーの売り場くらいしか残っていない状況になりました。
量販店が個人小売店舗を次々と駆逐していったのが90年~2010年くらいの出来事だったと思います。

これだけ販売経路や物流経路が集約され合理化された状況になったとしても、
ネット通販によるダイレクトな販売体系や、商品を探したり買いに行くこと自体が手間と感じるようになったり、ネット上で最安値のネット販売店を検索できるようになった現状で、
「トイザラスに行って玩具を買う」という行為がこれほど薄れたのかという、今後のすべての小売業が危機感を感じる事態だと思います。

店舗経営を行っていながら通販事業も展開している企業もますます増えていますが、
商品の取り揃えにおいて、わざわざお店に来てくれたお客様を優先して店舗在庫を優先管理をするのか
不特定多数の注文に対して欠品を起こさないように、通販の配送センターを優先して管理するのか
判断がとても悩ましい状況が続くと思います。

個人的には、パソコンやスマホでほしいものが手配できるネット通販の魅力は十分承知していますが
家族で街に繰り出して、思いがけない新しい物や本や情報に出合える店舗での買い物は
なににも変えがたい休日の楽しみの一つだと思っているので、店舗販売という流通経路が
なくならないでほしいと思っています。トイザラスにももうひと頑張りして欲しいですね。

2017年9月 5日 (火)

倉庫作業に潜む危険

パレットを37枚重ね作業…天井の照明取り替えで労災 男性が転落死/奈良(奈良テレビ放送) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00010000-tvn-l29 @YahooNewsTopics


このような痛ましい事故の報道がありました。
危険の多い作業現場といえば、建設現場や工場など思い浮かべる方が多いと思いますが、
物流現場でも倉庫内ではフォークリフト、倉庫外では大型トラックやコンテナ、コンテナ用の大型フォークリフトなど
扱いを誤ると、危険を伴う機器がたくさんあります。

フォークリフト技能講習を受けてきた免許取得者であれば、どのような状況でどのような危険が
ありえるのかという事を教わってきているのですが、
自動車の運転でもそうですが、「無謀」「無茶」な扱いをすると、普段は便利な道具である
フォークリフトがたちまち自分や周りの作業員にとって危険な道具になります。

特に、高所に荷物を上げ下げするということが目的の機械ですから
高いところからの、人や荷物の落下の可能性が常にあるわけで、
この点については、あらゆる不測の事態にそなえ、運用をルール化し、
今回のような事故を教訓として加え、作業員の安全と健康を守る環境つくりをしなくては
いけないとあらためて思いました。

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