ほぼ日手帳 配送業者が替わる
私も毎年利用している「ほぼ日手帳」
http://www.1101.com/store/techo/
LOFTで一番売れる手帳として有名な「ほぼ日手帳」ですが、売り上げの大多数は通販だと思われます。
この「ほぼ日手帳」は9月にはもう2018年版の販売が開始されます。
もう来年の手帳の話が出てくる季節になってきたのだなぁ、年月が過ぎるのが本当に早いなぁ・・・
なんて思っていたのですが、
この、「ぼぼ日手帳」の通販がヤマト運輸の配達から、日本郵政に替わるそうです。
きっかけは、ヤマト運輸から今年の11月末をもって、契約終了の希望が
ほぼ日ストアの物流の委託先へ申し入れがあったという事。
「ほぼ日手帳」は手帳という商品であるがゆえに、出荷のピークは年末になることが
予想されます。
佐川急便、ヤマト運輸などの路線便各社は年末に商流がピークになる業種業態への対応が
しきれない状態になっているのかもしれません。
この、ヤマト運輸の取引終了の申し入れは、「ほぼ日手帳」の物流を扱っている物流業者に
対してということですので、「ほぼ日手帳」が名指しで取引停止を依頼されているわけでは
ないのですが、おそらく扱い業者全体の物流量の波動が季節によって大きかったのでは
ないでしょうか。
いずれにしても、予想通り、今年は通販事業において、路線便各社からのこうした値上げや
取引停止の働きかけが大きく影響する状況になっています。
今後も扱い量は益々増えそうな通信販売ですが、まだまだ様々な事象で変化を
求められる事態になりそうです。
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