災害は忘れた頃にやってくる
今朝、福島沖で大きな地震が発生。津波警報が出ました。
熊本でも大きな地震があったばかりですが、東日本大震災から5年が経過し
関東地方では地震の備えがおろそかになっている家庭も増えてきたのではないでしょうか。
災害関係の商品を販売している企業は、大きな地震が起きた直後は売れいきが
倍増するといいます。
たしかに普段から意識したりすることはすくない防災への供えですが、
いざというときのために普段からの準備が大切ですね。
ただし、防災グッズといて個別に食料や水などを準備すると、時間が経過したときに
ただのゴミになってしまう・・・など、供えたはいいけど後で損した気分になり、
その結果として備えが継続できないという事もあるかもしれません。
ですので、普段の生活の中に備えも含めた生活パターンにするのがよいのかもしれません。
たとえば、食材の中の何割かは長期保存も可能な缶詰やレトルトを使用するとか
お風呂のお湯は残しておくとか、カード、通帳などの貴重品はすぐに持ち出せるところに
管理するとか。
お庭の立水洗とかなら貯水タンクを併設してつねにタンクに水を貯めてつかえるように
する(トイレのタンクの大型版みたいな感じ)とか出来ると災害時にも利用できて
いいかもしれませんね。
備えは継続することが一番重要だと思います。普段から心がけましょう。
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